StG NAUTILUS
HOT-DOCK CUSTOM CYCLES
2008年に行われたS&S 50th WORLD BUILD OFFでワールドチャンピオンに輝いたStG NAUTILUS。S&SエンジンにホットドックオリジナルのEFIとキャストで製作したRCロッカーカバーを装着。

VANQUISH(征服する)と名付けられた1979FXSはタンク、フェンダーに注力し製作。一枚の板から鈑金溶接して仕上げられたフォルムはハンドメイドならではの有機的な形状にフィニッシュ。あえて溶接跡を残したマフラーは左右2本出しで、スイングアームもアスタリスクにより手曲げで製作されている。シート下には容量3.9Lのオイルタンクとバッテリーを内蔵。非常にクリーンに仕上げられた一台である。オーナー/阿部政勝
2008年に行われたS&S 50th WORLD BUILD OFFでワールドチャンピオンに輝いたStG NAUTILUS。S&SエンジンにホットドックオリジナルのEFIとキャストで製作したRCロッカーカバーを装着。
今期のフリースタイルクラスを征したナイトイエーガー「StG ZEPPELIN」。S&SジェネレーターショベルユニットにオリジナルRCロッカーカバーをインストール。
AMF時代のチョッパーというコンセプトを独自の解釈で料理した1980FXチョッパー。ビルダー、ケンタロウは全体のバランスを決定付けるフューエルタンクのマウント位置が見所だという。
ペイントショップWATANABEとのコラボレーションカスタムである1981FLT。コンセプトは「見た目に反する乗り易さ」だという。
実にコンパクトに仕上げられたマシンと言える。ストレッチされたフレームダウンチューブとロングフォークのセットアップ。
フレームまでに手を加えたカスタムマシンが多い中、ビルダー百瀬が掲げたコンセプトは「純正をベースとしたカスタムの追求」。スムージングが施された純正35mmフォークはインナー2インチ、アウター2インチの計4インチローダウン。
後軸90馬力を叩き出す、コチラの1982FXSはその驚異的なパワーに見合う足周りに気を配り製作されている。剛性の高いオーリンズフォークにフロントはブレンボ製キャリパーをダブルで装備。
絶妙なバランスでフィニッシュされたコチラのショベルチョッパー。走りに重点を置くショップ、フェイテックゆえに、内燃機は徹底的に見直されている。
イージーライダースのオリジナルブランドBOSSLEY MOTORCYCLE。08ECRシリーズのエンジンにはS&S SH SERIES 93ci.(1550cc)が搭載されている。
往年のフリスコスタイルを現代の手法で蘇らせるコズミック。こちらのマシンは文句なしのバランスでフィニッシュされている。
攻撃的なグースネックのロースタイルに仕上げられた1979年式FXSは、極端な前傾姿勢を強いるライディングポジションを形成する。タンク上に覆うかのスタイルは、スピードフリークだというオーナーをその気にさせるものだ。
リジッドフレームにスプリンガーフォーク、丁寧なエンド処理が施されたフラットフェンダーが特徴的な1981FXSチョッパー。フレームメインチューブに沿ってマウントされたフューエルタンクや美しい曲線を描くフェンダーストラットに作り手のこだわりを感じる。
今期ライドインショー3位に食い込んだクラブゼニスの1981FXWGカスタム。グースネックフレームの地を這うような戦闘的なスタイリングにパープル&ゴールドのカラーリングが加わり、独特の気品さえ漂うマシンである。
チェリーズの技術が炸裂した1980FX。なんと、女性がオーナーだという。
バイカーズアパレルEVIL ACT代表の愛車である1981年式のFLHカスタム。フロントフォークをはじめ、エクステリアはほぼすべてワンオフ製作されたというチェリーズカンパニー渾身の一台である。
バイクガレージココロが持ち込んだコチラのカスタムマシンは、まだ製作途中ながらも完成形に期待が膨らむスタイリングである。93ci.のストローカーショベルを懐に、斬新な形状のシートカウル、フューエルタンクが取り付けられている。
「ストックフレームで街乗りも快適なチョッパー」をコンセプトにした1969年式FLH。ラップブラウンのカスタムペイントと、要所に配されたワンオフ製ブラスパーツがこだわりである。
VANQUISH(征服する)と名付けられた1979FXSはタンク、フェンダーに注力し製作。一枚の板から鈑金溶接して仕上げられたフォルムはハンドメイドならではの有機的な形状にフィニッシュ。
往年のフリスコスタイルをイメージさせる1975年式FLHチョッパー。ショベルヘッドモーターをリジッドフレームに搭載し、テレスコフォーク&フラットフェンダーを装備した王道的スタイルだが、オーナー自らがデザインしたというコフィンタンクと埼玉県川口市のドレスアウトによるカスタムペイントは個性的である。
エンジェルダストの真骨頂と言えるロングフォークのFLTチョッパー。以前にCBに出展した車両をモディファイし再び出展。
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