1959 XLCH
SHIUN CRAFT WORKS
シウンのスタッフの愛車1959年式のXLCHチョッパー。自身の勉強を兼ねてコツコツと製作されたマシンはストックモデルの旨味を存分に引き出したスタイルにフィニッシュ! 純正フォークをリビルドし、リアフェンダーをストラットとバランス取りしてショートカット。

ルパンのベンダーブースに展示されていた2000年式のヘリテイジカスタム。手掛けたのは神戸に居を構える紫雲クラフトワークスで、ルパンオリジナルのシルバーをコンセプトに製作されている。ちなみに紫雲はこのショーの実行委員でもある。残念ながら写真では見えないが、フューエルタンク上面にはブランドロゴが描かれている。程よいボリュームのあるフォルムとゴールドのフレイムスが特徴的なマシンである。オーナー/川野勝清
シウンのスタッフの愛車1959年式のXLCHチョッパー。自身の勉強を兼ねてコツコツと製作されたマシンはストックモデルの旨味を存分に引き出したスタイルにフィニッシュ! 純正フォークをリビルドし、リアフェンダーをストラットとバランス取りしてショートカット。
往年のチョッパースタイルを熟知するボヘミアンならではのフォルムに仕上げた76XLH。アンダーパイプがカチ上がったB級テイスト溢れる骨格には8インチオーバーのフォークをセット。
愛媛県から参加したグリーンモーターサイクルスが持ち込んだ1965XLHチョッパーが今期のビルダーズチョイス3位を受賞。ただでさえコンパクトなアイアンスポーツモデルを、さらにタイトにフィニッシュ。
常にその動向が注目されるエースモーターサイクル主宰、徳山氏が今回のショーに出展した車両は2台。ご覧のマシンは1968XLCHがベースとなる、同店の神髄とも言える古き良き時代のレースマインドが投影されている。
名古屋のクロージングショップ、VISEのブースに展示されていた1942WLA。オーナーはCOOL TATTOOINGを主宰するMASATO氏。
MAIDS MOTORCYCLESのビルダー斉藤氏の愛車である1942年式WLチョッパー。今から68年前の車両をベースにしながら「キッチリ走る/ドラムブレーキでも問題なく止まる」ことを念頭に製作されている。
バイカームービー“THE WILD ONE”に登場するかのボバースタイルをイメージした「WAR BIRD」。SUPER EAGLEホワイトリボンは16インチの中では最も接地面が狭いため路面抵抗を抑え、小排気量エンジンのポテンシャルを最大限に発揮。
福島県伊達市からエントリーを果たしたBREEZE率いるビルダー服部修一氏が手掛けた1955年式のKH900ベースのショッパーを紹介しよう。ビッグツインでは不可能な驚愕に値するコンパクトなフォルムを形成している。
1950年代のアメリカにおけるローカルのフラットトラックレーサーを彷彿とさせるこちらの45ciフラッティーは、BREEZEビルダーの服部修一氏が手掛けた1944年式のWLボッバーである。テレスコピックのフロントフォークやオイルタンク、リアフェンダーなど、ブリティッシュバイクのパーツが巧みに流用されている。
ニューオーダーショー実行委員会の中核である神戸の紫雲クラフトワークスが手掛けた2005年式のFXDカスタム。メインコンセプトは「スポーツスター並に乗りやすいダイナ」だという。
全国的に勢力を拡大している東京&横浜のセテクテッドが製作した「ROYAL CLOWNS」と名付けられた2004FLSTC。怒濤の107ciモーターにGキャブを装着。
ベースの2003FXDXの良さを残してタイト、かつナローに仕上げられた一台。ストックタンクをチョップして絶妙なフォルムにメイクされたワンオフフューエルタンク。
山口県のパーツディストリビューター、パワートイズのブースに展示されていた2008年式のソフテイルスタンダードベースのコンセプトマシンを紹介しよう。「レースシーンをストリートに!」をメインコンセプトに掲げ、ベースマシンが持つ本来のポテンシャルを最大限まで引き出すようモディファイが加えられているという。
地元神戸の老舗カスタムショップ、モトコムが製作を担当したこちらのファットボーイベースのカスタムマシン。目にも鮮やかなキャンディレッドベースにゴールドリーフがあしらわれた美しいカスタムペイントが目を惹く1台。
コンセプトは「ベースモデルのFXSTSのツインカムモーターを使い、オールドテイストに製作」とのこと。しかしキャブレターにはFCR、さらにサンダンス製ボバーマフラーが装着され、とことん走りにもこだわったマシンに製作されている。
ダイヤモンドカットされたエンジンフィンが何とも美しい2005年式のファットボーイカスタム。グリーンメタリックの外装&フレームには、荒目のフレークが豪快に吹き付けられている。
「ニュースクールスプリンガー」をメインコンセプトに掲げ、PM製ビレットホイール&コンパクトなエクステリアを装着したこのマシン。製作はこの手のスタイルのカスタムに定評あるモトリークルーが担当してる。
ルパンのベンダーブースに展示されていた2000年式のヘリテイジカスタム。手掛けたのは神戸に居を構える紫雲クラフトワークスで、ルパンオリジナルのシルバーをコンセプトに製作されている。
ほとんどのパーツがボルトオンで製作されているという2005年式ファットボーイベースのご覧のチョッパー。製作はラッキ-サイクルサプライが担当している。
高い鈑金技術で製作されたエクステリアのラインが作り手の最大のこだわりとなっている2004年式のFXSTカスタム。ソフテイルファミリーのスタンダードなモデルだけにカスタムには最適なベース車両と言えるだろう。
ケンズファクトリーが手掛けた2005年式のソフテイルスタンダード。前後のビレットホイールからグリップ&ステップ類などに同店のオリジナルパーツを豪華に配している。
滋賀県で四輪カスタムのローライダーをメインに手掛けるJUNK FREAKSが製作したロードグライドベースのバガーカスタム、その名も「Black & Low」を紹介しよう。四輪ローライダー製作で磨いたスキルを存分に反映させた超ド級のクルーザーの登場と言える。
2010年のニューモデル、ロードグライドカスタムをバガーカスタムに特化した福岡県のHDバガーズが製作したメガクルーザー。フェアリングからの流れるようなラインがこのカスタムの見せ場である。
100周年モデルのダイナワイドグライドを大胆かつ繊細にモディファイ。手掛けたのは徹底した作り込みで名を馳せるフリースタイル。