1952 FL
ホイールキャップやフェンダーガードなどでドレスアップしたフロント周りを持つ1952年型のFLパンヘッド。

排気量1340ccのショベルヘッドエンジンを搭載した1980年式のエレクトラグライド。点火系では、78年にセミトランジスタ点火が採用されたが、この80年式モデルからコンピューター制御のマグナボックス製フルトランジスタ点火に変更された。巨大なフェアリングにサイドバッグ&ツアーパックを装備した「王様の中の王様」と言えるカンパニーのフラッグシップ的存在の車両である。そしてこの80年で1200ccのショベルヘッドエンジンは終焉を迎えることとなる。
ホイールキャップやフェンダーガードなどでドレスアップしたフロント周りを持つ1952年型のFLパンヘッド。
エンジンの改良をメインに、トランスミッション、エクステリアにも大幅な変更を受けて生まれ変わった1955年式のFLパンヘッド。
ここに紹介する1956年型のハイドラグライドはフューエルタンクに残るディーラーステッカーからオークランド近辺に存在していた車両であることが想像できる。
1955年にデビューしたFLHはパンヘッドとして初のスーパースポーツソロと銘打ったモデルであり、それまでのFLモデルのエンジンと比較すると大幅にアップデイトされ、ポテンシャルが向上している。
1949年から57年まで生産されたパンヘッドエンジンを搭載するハイドラグライド。ここに紹介する1957年式のパンヘッドは、すなわち純正リジッドフレームからなる車両の最終年式ということになる。
アメリカのポリスバイクの歴史は4気筒マシンのヘンダーソンやVツインのインディアンが採用されたのが始まりと言われている。
パンヘッドモデルのエンジン、ミッションなどの改良が一段落した1958年にリアショックアブソーバーを搭載したディオグライドが登場。
ハイドラグライドの更なる進化版として1958年に登場したディオグライド。
1950年代のラストイヤー、59年に製造されたキングオブハイウェイ。排気量74ciのパンヘッドモーターを前後にサスペンションを備えた近代的シャシーに搭載。
フォークカバーが変更されてアルミダイキャスト製のシュラウドになった1960年式のFLH。ハイコンプ仕様のFLHは、今までの55馬力から60馬力へとパワーアップを果たした。
この1961年型のディオグライドはレストアされた一台。エンジンのオーバーホールとリペイント、さらにクロームが施されたレストア車両である。
1962年式のパンヘッドではスピードメーターとドライブユニットのギア比が変更された。これに伴いメーターケーブルやケーブルクリップなども変わった。
クロスオーバーエキゾースト、サイドバッグ、シート、風防、リアキャリアなどが装備されたFLHのフルオプションカスタムとも言える一台。
パンヘッドの最終モデル、12V電装が採用されエレクトリックスターターシステムを搭載した1965年型のFLHエレクトラグライド。
パンヘッド時代のクランクケースに新型ヘッド&シリンダーが組み付けられたブランニューエンジン、74ciのショベルヘッドのファーストモデルである。
70年にシリンダーヘッドを除くすべてのパーツが一新されたショベルヘッドエンジンを搭載したスーパーグライド。このモデルはカンパニーがカスタム市場に向けて製作した初めての車両である。
77年に登場した初代ローライダーはスーパーグライドの流れを汲んだモデルであり、カスタム市場で絶大な地位を築いた。エンジンにブラックペイントが施された初のモデルでもある。
1978年、ショベルヘッドエンジンは、これまでの排気量1200ccからボア88.8×ストローク108mmの1340ccへと排気量アップ。80年までの3年間、ショベルビッグツインエンジンには2つの排気量モデルが存在した。
1980年にはローライダーから派生したFXBスタージスが登場。プライマリー、セカンダリーともにベルトドライブが初めて採用されたモデルであるが、生産は82年で終了する。
ワイドグライドフォークにフロント21インチホイール、フレイムスが描かれた5ガロンタンク、そしてリアのボブフェンダーへと続くチョッパーライクなシルエットは、とてもファクトリーメイドとは思えない出来のFXWGワイドグライド。
排気量1340ccのショベルヘッドエンジンを搭載した1980年式のエレクトラグライド。点火系では、78年にセミトランジスタ点火が採用されたが、この80年式モデルからコンピューター制御のマグナボックス製フルトランジスタ点火に変更された。
1980年にラインナップに加わった、ここに紹介するFXEスーパーグライドはショベルヘッドFX系のベーシックモデルとして84年まで生産されることになる。そのスタンダードなスタイルは登場以来、ほぼ変わることなく人気を博していた。
1980年代の幕開けにハーレーの技術陣が総力を上げて生み出したツアラーモデル、FLT。新設計となる角パイプバックボーンフレームにラバーマウントで支持される1340ccのショベルヘッドエンジン&5速トランスミッションを搭載している。
ショベルヘッドのラインナップの中でも絶大な人気を誇ったFXSローライダー。