青柳 和子さん 2002年式 XL1200S
ハーレーに乗る女性ライダーを紹介する「レディスハーレー」。今回は2002年式 XL1200Sに乗る 青柳 和子さんが登場! ハーレーに乗ることを選んだ彼女たちの横顔がうかがえる大人気コンテンツです!

こんにちは、道祖神の菊地です。今回から、北イタリアとスイスのツーリングをご紹介しようと思います。イタリアと言えば、一般観光客にも大人気の国。ご存知の通り、ミラノやフィレンツェ、ベネチアやローマと、見所一杯の歴史ある観光地が多数点在しています。しかし、バイクに乗る我々にとってのイタリアと言えば、走って楽しい北イタリア。ドロミテやステルヴィオに代表されるイタリアンアルプスがメインとなります。
一方、スイスは国全体が山の中という印象ですが、そこはさすが観光立国。どこに行ってもすばらしい景色が出迎えてくれます。また、完璧に整備された数々の登山電車やロープウェーなど、充実した観光インフラには感心するばかり。何度来てもスイスが好きという旅行者が多いのも頷けるというものです。ライダーやドライバーの意識は高く、無理な追い越しや割り込み、違法駐車などはほとんどなく、スイスを走行中に不愉快な思いをすることはまずありません。何度も行っている私ですら、スイスを走行中にホーンを鳴らす車を見たことがないぐらいです。
さて、今回はイタリアの話。それでは早速始めましょう。

インスブルックの街外れからアウトバーンは目と鼻の先。”ITALIA”の看板を目差して出発です。山間を縫うようなワインディングを堪能しながら走っていると、いつの間にか国境を通過してしまいます。何故かというと、国境とはいっても既に入出国手続きを行う事務所は形骸化しており、ポリスもイミグレーションも存在しないからです。あるのはアウトバーン上の大きな案内板と国旗ぐらい。もちろん止まる必要などありません。アウトバーンもイタリアに入るとオウトストラーダと名前が変り、時折見える村の屋根瓦の趣などもオーストリアとは変化してきたことを感じます。そんな景色も楽しみながら、美しいワインディングを走り抜ければステルヴィオに到着。

ステルヴィオは教会を中心とした小さな村です。ここで頭の中に思い浮かぶのは、周囲が牧草地に囲まれる花のシーズンのこと。視界すべてに薄黄色のカーペットを敷き詰めたような素晴らしい景観が広がるのです。また、夏を迎えるこの時期、新鮮な牧草を与えるために牛たちは2000メートル以上の高地に放牧されます。交通量の少ない田舎の峠道などを走っていると、突然牛の群れに遭遇したりすることも度々。こういうエリアに差し掛かった場合は”意外なモノ”に十分注意しなくてはなりません。それは…排泄物です。コーナーで牛の排泄物に乗って転倒! などという話はアルプスツーリングでは珍しくもなんともありません(幸い、弊社のツーリングでは1度もありませんが…)。

さてさて、イタリアの食べ物といったら誰でも直ぐに思い浮かべるのがピザやパスタでしょう。イタリアのどこを旅行していても、この2つが食べられない町は存在しないというぐらい一般的な食べ物です。特にピザは高速道路のドライブインでも町のカフェでも、いつでもどこでも食べることができるスナック的な存在。日本のピザと大きく異なるのは、切り売りや量り売りが当たり前で、丸いピザが1枚丸ごと出てくるのはレストランのメニューくらい、ということです。機会があれば、せっかくですから是非味わってみてください。特に田舎の宿は個人経営であることが多く、一階は村の食堂になっているところがほとんど。だから宿のオヤジに美味いピザを食べさせてくれる店を訪ねると大抵は、「ウチのピザは世界1美味いピザだ! 何しろこの辺のチーズは世界1だからな…」という答えが返ってきます。

仰せの通りにピザやパスタを注文すると、多少時間はかかりますがボリューム満点のピザのピザやパスタが出てくることでしょう。特にピザは、運よく釜で焼いたものにありつけると、確かに素晴らしく美味い。その味わいは感動的ですらあります。小麦が美味しいのか? チーズが美味しいのか? はたまた空気が美味しいのか? きっとその全てが美味しいのでしょう! その日のツーリングが終了していれば、地元のワインも進んでしまうというものです。そんな時に、カウンターでオリーブをつまみに赤ワインをちびちびやっていたじいちゃんが「あんたたち、どこから来たんだい? バイクかい?」なんて話しかけてくるのは度々のこと。小さな街では有名観光地では有り得ない、ほのぼのとした素敵な出会いが待っているものです。

イタリアのバイク事情もご紹介しておきましょう。イタリアの街中で感じるのは何といってもモペット(小型バイク)の多さです。これまでヨーロッパでは小型バイクをほとんど見ることが無いと書いてきましたが、イタリアだけは例外です。若い兄ちゃんたちが2ストのスクーターに社外品のチャンバーを装着して元気よく走り回っている風景は、確かどこかの島国でみたことがあるような…。モペットを足代わりに使っている若者が一番多い国はイタリアではなかと感じるほど。逆に、ここイタリアではビンテージのベスパやドゥカティなどを見る機会はほとんどありません。

また、イタリアンアルプスを走っていても峠で出会うライダー達はドゥカティやモト・グッツィ、アグスタ乗りではありません。ほとんどがBMWか日本製スーパースポーツモデルというのが現状です。ドゥカティなどのイタリア車を見たかったら休日の箱根を訪れる方がはるかに効率的だと思います。イタリアを走っていていつも感じることは、ドイツやスイスなどと比べて運転が乱暴なこと。市街地でもお構いなしにスピードを出し、強引な追い越しをかけ、ホーンを多用するのは国民性かもしれません。そんなこともあって、弊社のツアーではアルプスより南には行きません(笑)。ちなみに、ドイツのレンタカー会社の多くは、貸し出したメルセデスやBMWではイタリアに入らないというルールを設けています。なぜなら、盗まれるからです。(続く)

神奈川県横浜市生まれの49歳。1980年9月に道祖神に入社し、バイクツアーの企画業務をこなしながら多くの国を訪問している。現在その数は163カ国、通算の滞在日数は5000日に及ぶという旅の達人
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これまでハーレーに興味がなかったユーザーからも人気のV-RODファミリー。中でもスタイリッシュさからもっとも注目を集めるVRSCDXを紹介する。
2008年6月に発表された騒音規制の法改正案。今までの流れとともに、今後騒音規制がどうなっていくのか、わかりやすく解説を行った。
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5回目となる今回のテーマはサスペンション。ハーレーでサスペンション交換と言うと、ローダウンで見た目をよくするために行われることが多いが、前後サスペンションはハンドリングに大きな影響を及ぼす機能パーツだ。
49歳、兵庫県在住。2008年式VRSCDX所有。学習塾経営のかたわら、副業でIT系のライターをはじめ、現在はライターが本業になっている。デジタルな世界に身を置き働くものの、レザークラフトなど、アナログな趣味も持つバランスの取れた趣味人。
前回は「オイルが果たす役割」をご紹介しましたが、今回は「オイルの成分」についてです。一口にオイルと言っても複数の成分から成り立っています。
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K&Hの創業は、1976年と今から30年以上も遡る。プライベーターとしてF.R.P.(強化グラスファイバー)パーツを製作し、高い評価を得ていた秋元 紀一と中山 博の2人によって「紀一と博F.R.P.研究所」という名前でK&Hの歴史はスタートした。
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ビッグツインの中でも屈指のスポーツ性能を誇るFXDC。豊かなクロームメッキ、クラシカルなタンクオンメーターやホイール、隠された魅力をご紹介しよう。
「バイクが売れない」、「若者のバイク離れ」など二輪を取り巻く環境には暗い話題が多い。本当にそうなのか? データを探し、調査を行った。
6月。これからは梅雨と、ライダーにとっては嫌な季節ですよね。しかも雨だけではなく暑かったり、寒かったりと着る物にも困ります。今回のファッションチェックでも、みなさんいろいろと工夫をされていました。
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京都府出身、31歳。大学時代にハーレーに夢中になり、卒業と同時にハーレー業界へ。カスタムショップでの修行の後に大阪市平野区にで「モーターサイクルズフォース」を立ち上げる。現在は愛車FXRでドラッグレースを走ることに夢中。
今回紹介するのは群馬県富岡市、富岡製糸場近くにある「みの助茶屋」。XL1200S→FXDL→XL1200Sと乗り継いだハーレー好きと、その家族が経営するアットホームなお店だ。「茶屋」と名づけられているが、実はうどん屋。
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“King Of Motorcycle” ハーレーは古くからそう称されてきた。スポーツスターやダイナ、ソフテイルなど複数のファミリーを擁するハーレーだが、“King Of Motorcycle”と呼ぶにふさわしいのはやはりツーリングファミリーだろう。ファミリーごとの優劣を言っているわけではない。
今回のテーマはホイールカスタムだ。ホイールは1本10万円以上するモノも珍しくないため、他のパーツほど気軽に交換できるわけではない。しかし、タンクやハンドルなどの手ごろなパーツではなく、ホイールにまでこだわって愛車のイメージを変えるのが通というもの。
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みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか? 雲行きが怪しい日もありましたが、おおむね快晴、これぞ五月晴れという日々でしたね。昼間は半そでで歩いている方も見受けられるほどの暖かさでした。
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