THE ZOO
大阪市内 阪神野田駅近く、昭和の雰囲気が漂う路地裏に「THE ZOO」というバーボンを豊富に取り揃えたBARがある。2001年式FLTRを駆る地蔵さんがマスターのお店だ。

2005年4月1日より、高速道路が2人乗り可能になり、オートバイの楽しみ方も、ものすごく広がると思います。ハーレーダビッドソンは、特にペアライドで旅するには最高のオートバイです。ヘリテージやツアーグライド系は、そのまま2人で旅に出られます。その他のハーレーも、もちろん、ロングホイールベースにトルクのあるエンジンに低い着座位置等、ペアライドに適しています。2人乗りはアメリカではごく自然な形です。さて、ここでは高速道路2人乗りの条件を改めて確認しましょう。20歳以上であることと、自動2輪免許を取得して3年以上経過している者ということになります。この規制に従ってお話をいたします。
さて、自分のハーレーに大切な人、彼女や奥さん、子供を後ろに乗せて旅するとき、何が必要になるでしょう。ここでは必要なアイテムをざっとご紹介いたします。
後ろに乗るとき体の一部が固定されるということが、どれほど安心か。それは貴方自身が友人の後ろに乗せてもらうとわかります。いつもハンドル握っている手は友人をつかむだけ。それで100km/hで走られると、たぶん不安にかられると思います。シーシーバーをつけましょう。カスタムをする人は、パイプを曲げた物より、無垢材質の方がいいです。(パイプだと溶接部の強度の問題があります。)純正品はほとんどが無垢材です。それと、シーシーバーパッドは必ず付けてください。シーシーバー(金属)のままだと悪路でなくても背骨を傷めます。
2人乗りで長距離を走れるようになると、荷物も2人分。しかも、女性の方が多いかもしれません。いろいろなやり方があると思いますが、荷物の重心は低く、左右のバランスを取った方が安定します。振り分けタイプのサドルバッグ等を取り付ける時は、必ずサドルバッグサポートを付けて、タイヤの巻き込みに気をつけて下さい(これも無垢材質のものがいいです)。また、ローダウンしている人はスプリング強くしないとショック底づきします(ソフテール系、ローライダー系、XL系も調整できます。もちろんFL系も)。
好みはありますが、1日中高速走行するような時には、疲労度はかなり違います。休憩をいつもより多くとること、自分よりパートナーのペースでトイレタイムとってあげること。口に出して言えないかもしれない。
私ごとですが、2003年の夏に自分のV-RODをアメリカへ送り、娘と2人乗りでロスからシカゴまで4,600kmツーリングしたことがあります。その時はV-RODに、シーシーバー、パッド、シートを大きめの物に交換。ベストを加工して、自分のベルトをつかみやすくして、時速120km/h(アメリカの法定速度)で、フリーウェイを走りましたが、とても快適でいい旅をできました。これからは、外国でなくても好きな人と愛車と共に過ごし、たくさんの思い出を作れるといいですね。
ウイリーGの好きな言葉に… 「RIDE SAFELY(安全に、無事に)」 というのがあります。
運転の上手さは、100km/h+アルファで、後ろに彼女を乗せて車の間を縫うことでも、ステップをこすってコーナーを回るのでなく、楽しんで無事に帰宅することだと思います。高速2人乗りに対して心配なことがあります。それはこのことに対して、すべての人が歓迎しているとは限らないということです。解禁後に事故等が多発すれば、すぐにまた規制される可能性があります。自分たちでこのチャンスをつぶしてしまわないようにしたいものです。高速道路2人乗り解禁が、ライダーのために偶然降って湧いた話ではないのです。10数年前、1人の男性が、オートバイの取り巻く「規制の緩和」を国に対して求め、行動を起こしました。3つのうちのひとつが「高速道路の2人乗り」です。ある会議の末席で、内容を聞いた私たちは驚きました。バイクに乗って30年近く、厳しくなる規制はあっても自分たちにとって良くなることなど今まで無かったからです。その後、アメリカ大使館、国産4メーカーを含む業界団体、他メーカーをも動かして警察庁との幾度もの会議、膨大な資料の提出、署名運動、党を超えての国会議員の先生方の結集を経て、法案提出、そして解禁へこぎつけています。これはその人の信念とエネルギーが、みんなの力を動かしてここまで来たと思います。それを我々がまた元に戻すのだけはやめたいものです。
「RIDE SAFELY」
大阪市内 阪神野田駅近く、昭和の雰囲気が漂う路地裏に「THE ZOO」というバーボンを豊富に取り揃えたBARがある。2001年式FLTRを駆る地蔵さんがマスターのお店だ。
一般的にキャブレターのセッティングは、数値の変更ができるさまざまな場所があります。しかし純正CVの場合、固定されていたり、種類が限られていたりします。純正部品を使ってのセッティングは、それを遵守しなければなりません。
大阪ドームの近く、西区九条にあるこのショップ。店内には現役の1961年式FLH デュオグライドが堂々と鎮座。どことなくニューヨークテイストのクールな内装もいい。「昔、ニューヨークに住んでた頃に食べたハンバーガーに感動してね。それがきっかけで、このお店でハンバーガーをやり始めたのよ」。
ハーレーダビッドソンの「1976年式スポーツスターXLCH」のカスタム車両を紹介。カスタムハーレーを見たいなら、400台以上の車両が掲載されているバージンハーレーのハーレーカスタム紹介を見るべし! 愛車カスタムの参考になるとっておきのアイデアが満載です!
41歳。初めて購入したショベルを通じてヨーロッパのカスタムパーツに出会い。その緻密で丁寧な造りに惚れ込み。「BAD LAND」を立ち上げる。最高の品質・デザインにこだわり続け、オリジナリティのあるカスタム車両をプロデュースし続けている。
エンジンの性能と寿命に大きく影響するエンジンオイルについて、ハーレーならではの特徴を解説します。
ハーレーダビッドソンの「1978年式スポーツスターXLCR」のカスタム車両を紹介。カスタムハーレーを見たいなら、400台以上の車両が掲載されているバージンハーレーのハーレーカスタム紹介を見るべし! 愛車カスタムの参考になるとっておきのアイデアが満載です!
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37歳。ウェブで、ハーレー専門サイト「BIGBIKE TV」を運営。1993年式FLSTF を所有。ハーレーという乗り物を愛し、ハーレーに乗る仲間たちを愛し、想いをこめ日々サイトを運営している。全国各地のイベントやミーティングに日々取材で走りまわる情熱家。
いよいよ開発に取り掛かったのですが「夢の実現」には膨大な費用だけでなく、当然困難な作業も待っていました。ほとんどの場合には計画を立てるより、その実行のほうがはるかに難しいものです。
1988年、ハーレーではスポーツスターに初めてCVキャブレター(以下、CVキャブ)が採用されました。それ以来18年、1部の機種には電子制御のフュ-エルインジェクションが採用されているにも関わらず、このキャブレター(以下、キャブ)が使い続けられているのはなぜでしょう?
ハーレーダビッドソンの「1992年式ソフテイルFLSTC」のカスタム車両を紹介。カスタムハーレーを見たいなら、400台以上の車両が掲載されているバージンハーレーのハーレーカスタム紹介を見るべし! 愛車カスタムの参考になるとっておきのアイデアが満載です!
キャブレターの役割は、バイクの異なる走行状況(低速~高速時など)において、エンジンが求める混合気を「適切な状態」で「適切な量」を作り、制御することです。
21歳。河内山 智さんを父に持つ。ハーレーに囲まれて育ち、幼少の頃からミーティングにも参加していたという。 若い感性を慕い、テイストへ来店するハーレー乗りも多い。ちなみに「友郎」という名前は「tomorrow=明日」という意味がこめられている。
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はじめまして、モトスポーツの近藤と申します。今回は「Virgin Harley」さんから機会をいただいて白鷺貞夫さん、オーバーレーシングさんと共同で開発中の「可変位相角縦置2軸4サイクル2気筒OHVエンジンU-TWINエンジン」についてコラムを書かせていただくことになりました。皆様、是非お付き合いください。
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ツーリングの楽しみがより一層広がる高速タンデム。キホンの注意事項を知ってより快適に走りましょう。
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45歳。バイクパーク、バイクガレージの「SHELLO(シェロー)」の運営・販売を手がけるエムシーエフ株式会社を経営。2000年式FLSTF を所有。自らの盗難の経験から「SHELOO」の開発を始め、日本の盗難撲滅に奔走し、自治体よりアドバイスを求められることまで。
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36歳。神奈川県の名店「プレイン」で技術を学び、現在は一国オート販売に勤務。確かな技術力に加え、その人柄を慕い、口コミでその評判を耳にすることが多い。オリジナルパーツの開発、レースへの参戦などでも活躍する根っからのオートバイ好きである。
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バイクを起動する際に重要な役割を担うプラグ。エンジンの調子を教えてくれるバロメーターなのです。