VIRGIN HARLEY |  ハーレーのファットボーイを緻密なカスタムでスポーティかつエレガントにフィニッシュカスタム紹介

ハーレーのファットボーイを緻密なカスタムでスポーティかつエレガントにフィニッシュ

ハーレーのファットボーイを緻密なカスタムでスポーティかつエレガントにフィニッシュ メイン画像

FLFBS Fat Boy / DAYTON DUDE(THUNDERBIKE)

カラーとスタイリングにこだわり
ワンランク上のマシンにフィニッシュ

筋肉質なフォルムが特徴的なファットボーイを、緻密なモディファイによりスポーティかつエレガントな雰囲気に姿を変えたこちらのマシン。ドイツのパーツサプライヤー、サンダーバイクにより手掛けられたこのファットボーイカスタムは「DAYTON DUDE」と名付けられている。

製作にあたり、最大の注意が払われたのはカラーリングである。マットな質感のナルドグレーの外装に合わせて、クロームが多用されたエンジンをマットブラックに変更し、同様にエアクリーナー、マフラー、フロントフォーク&ナセルをマットなダークカラーとし、ギラついた太陽の下でもしっとりとした雰囲気を保ち、非常にエレガントな印象のマシンに仕上げられている。

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ホイールはノーマルの前後18インチから、フロント21、リア18インチのビレットホイールに交換。ブラック単色ではなく、コントラストカットとすることで足元にアクセントを与え、ノーマルのディッシュホイールに比べてかなりスポーティなイメージの足回りを入手。リアブレーキにはプーリーブレーキシステムを採用し、ブレーキディスクを省くことでホイールの存在感をより際立たせている。

リアにはエアサスペンションを装備し、オリジナルのリアフェンダーとタイヤのクリアランスを追い込みスタイリングを微調整。さらにローダウンも施されているので、スポーティな印象を強めている。ハンドルはワイドなハリウッドハンドルバー、チョッパーライクなショートフロントフェンダーで非常に軽快なフロントエンドを入手しているところもポイントだ。ベースモデルのファットボーイが持つ重厚感を生かしつつ、玄人好みの手法によりワンランク上のマシンに見事フィニッシュ!

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マットなナルドグレーの外装に合わせてエンジンはブラックアウト。エアクリーナーにはサンダーバイクオリジナルの「Airbox Cover Oval Grand Prix」を装着。純正のクロームタイプカバーに比べてエンジンの表情が引き締まっている。
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マフラーには「DR.JEKILL & MR.HYDE」のショットガンタイプを装着している。カラーはもちろんマットブラックをチョイス。長さが絶妙で、エンド部のスリットもいいアクセントになっている。
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ホイールの存在感を際立たせるサンダーバイクオリジナルの「Pully Brake Kit for Thunderbike Wheel」。プリーも同じくオリジナルの「Pulley Spoke」に交換されている。
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ハンドルは伸びやかなフォルムが特徴的なサンダーバイクオリジナルの「Handlebar Hollywood Light」を装着している。カラーはもちろんマットブラックで、純正ハンドルに比べてプルバック幅が抑えられている。
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ウインカーには極小のサンダーバイクオリジナル「Turn Signals Stripe LED with Housing」を装備。左右のレバーホルダー下に隠すように取り付けられているので、一見しただけではウインカーがどこにあるのか分からないはずだ。
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リアフェンダーにはオリジナルの「Rear Fender Steel 260 mm」を装着。タイヤとのクリアランスがこだわりとなっている。さらにエンド部にはテールライトとウインカーが埋め込まれていることに注目!
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