VIRGIN HARLEY | RAPTOR SOLE 特集記事＆最新情報

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ブーツの印象を大きく左右するソール。ウエスコではその高い信頼性と耐久性、そして安定性やクッション性のよさからVibram社製のソールをすべてのモデルに採用している。代表的なのは、迫力のルックスとクッション性＆耐久性に優れた#100 Vibramや、薄めのシルエットながらオイルレジスタント＆グリップ力に優れた#430 Vibram、さらに摂氏246度という高温にも耐えうる強靭な耐火性＆耐油性を持ち合わせた#100 F Vibramなど、それぞれの用途に特化したソールが数多く用意されている。

そんなソールの中でも#1010 ARMORTREDや#4014 Vibramのトラクションソールは、1ピース構造＆クッション性も良好で、そのカジュアルな雰囲気からも高い支持を得ている。ただ耐久性という面で他のソールに比べてソール交換のサイクルが早く、この点の改善が望まれていた。

そこで今回、ウエスコが独自で開発したオリジナルのトラクションソール、RAPTOR SOLE（ラプターソール）がラインナップに加わることになった。このソールはウエスコの長い歴史の中でも初となるオリジナルソールで、Vibram社のトラクションソールに比べ、ソールを触ると明らかに違いが分かるほどクッション性が高められ、かつ耐久性にも優れており、ソールの交換サイクルを格段に長くすることができる。

またゴムの食いつきがよく、滑りにくい「SLIP RESISTING」と「OIL RESISTING」マークも取得しており実用性も高い。もちろん生産地はこだわりのMADE IN USA。カラーはブラック、ホワイト、チョコレート、キャメルという4色を用意。今後は#1010 ARMORTREDと#4014 Vibramのオーダーは中止となり、ラプターソールに全て切り替わることになる。豊富なカラーでカスタムの幅も広がること必至。その上、高い機能性を有したラプターソールだけに要注目だ。