・シンプルで過度な主張をしないフォルム。
・前に遅い車がいても気にならずおおらかな気持で走れるところ。
・ブラックデニムの引き締まった感じ。
・走り出したらもちろん、止まっているときでも300kgオーバーを感じさせない低重心。
・誰が何と言おうと浸ることができる自己満足の世界。
・別にハイオクじゃなくても。
・インプレで読んではいたが、へなちょこライディングの自分でも擦ってしまうバンク角の浅さ。
・キズ一発アウトのデニム塗装。
・街乗りはとても楽ちんだが長距離では背中が疲れるエイプハンドル(身長165cm)。
・5速でも良かったのではと思えるギア設定。
・オーナーが聞くことの出来ない排気音。
コーナーを駆け抜けることこそがバイクの醍醐味で、ハーレーはその対極にあると思っていた自分がオーナーとなってしまう様な不思議な魅力があるバイクだと思います。バイクは趣味性の高い乗り物でありそれぞれの価値観も様々であるとは思いますが、一乗の価値は間違いなくあると思います。
XL1200N。ハーレーに興味を持つ契機となった一台。自分の体格では一番気負い無く乗れそうでスタイルも抜群だと思います。