VIRGIN HARLEY | 1996年式 XL1200S ユーザー投稿インプレ

バランサー無しエンジンのリジットマウントのダイレクトな鼓動感。トップギア2000rpmで流しているときの快感。法定速度で走る車の後ろについてもイライラしない。その気になれば、国産スポーツをコケにできるコーナリングとトルク。いじる楽しさと磨く楽しさ。吸排気・電気系のチューニングは言うに及ばず、オイル交換だけでも違いが体感できるシンプルなエンジン。

たいした雨でもないのに、前輪の巻き上げる水でブーツがびしょ濡れになる。←リアステップに足を置いてほぼ解決。高速巡航でのビリビリ感。←走るマッサージ器である、と無理やり自分に言い聞かせる。やっぱり高い純正パーツ代。ドライブベルト一本で50,000円とは何事か。←安心はお金では買えない。ショップとの信頼で生まれるものである。とほほ。

ハーレーの魅力＝エンジン、と言っても過言ではないでしょう。Vツインの低回転・大トルクのフィーリングをぜひ味わってください。

トライク。代行呼べるもんね。