afoc×lvyの初対バンイベント「ROCKA」を記念したルードギャラリーの会場限定販売イベントTEE
来る2017年9月7日(木)に新宿LOFTにて最高のロック・バンドが出演する「ROCKA=A級ROCK」が開催される。出演は「a flood of circle」と、先日メジャーデビューが決まった「lvy to Fraudulent Game」の初対バン! その開催を記念して「RUDE GALLERY」とコラボレーションTシャツを制作、会場で限定販売される。

アメリカ西海岸のカリフォルニアに拠点を置くエキゾーストブランド BUB。 ハーレーのフォルムにマッチする絶妙なスタイリングと申し分ない性能の高さから、アメリカではその名を轟かせる BUB だが、日本での認知度は決して高いものではない。 どうして本国ではこれほど愛用者がいるのか、その性能の高さはどう実証されているのか。 今回は BUB マフラーを装着した車両のインプレッションとともに、BUB 代表 兼 開発者へのインタビューを敢行した。 そこから見えたのは、アメリカならではのドラッグレースやボンネビル・ソルトフラッツでのタイムアタックなどから得られたノウハウが、熟練の職人の手によって BUB の商品に還元されているという事実だった
。
BUB Enterprises 社 代表
デニス“BUB”マニング氏
まず BUB について教えていただけますか。
デニス ●オートバイのエキゾーストシステムを製作する「 BUB Enterprises 社」がスタートしたのは 1976 年のことでした。 当時、世界で絶大な人気を誇っていたのがトライアンフでしたが、そのバーチカルツインエンジンのポテンシャルを最大限に引き出すマフラーを開発・リリースすることに成功し、モータースポーツシーンやカスタムフリークの方から “最高のパイプ” と称えられました。その後、ハーレーダビッドソンや日本製ツーリングバイク用のエキゾーストシステムの開発事業に着手、ビジネスを拡大させました。品質の高さが認められると事業も順調に進展。創業以来、BUB Enterprises は成長を続け、現在はカルフォルニア州グラスバレー北部に位置する小さな町に15,000平方フィートにおよぶ最先端製造工場を建造しました。サクラメントとレイク・タホの間のシエラ山脈のふもとから、今日も深く重厚な BUB サウンドが鳴り響いています。
デニスさんは AMA ワールドレコードを持つ、世界的に有名なスピードレーサーでもありますよね。
デニス ●そうです。時速 367.382 マイル(591.2km)をマークした地上最速のバイクを自ら手掛けました。子どもの頃、父はクルマを買うと私たちを後部座席に乗せ、「この車の最高速テストをしよう!」と、猛スピードで砂漠の中を暴走したものです。 いま考えると、ずいぶん危険なことをする父であったと思いますが、その影響なのでしょう、世界一速いオートバイを自分の手でつくるのが私の夢でした。友だちの多くはメジャーリーガーに憧れていたのにね(笑)。
地上最速を競うモータースポーツ「スピードウィーク」で知られるボンネビル・ソルトフラッツ。写真はその偉大なるスピードトライアルで時速 367.382 マイル(591.2km)という驚愕の記録を叩き出したマシン。デニスが手掛けた11台のストリームライナーのうち、6台が世界最速を樹立している。
【1】ボンネビル・ソルトフラッツでスピードトライアルに挑み続ける BUB レーシング社を組織するためのオフィス。その大規模な建物は、集中管理本部としてだけでなく、広範な研究開発施設として使用。ハイパフォーマンスでありながら、伝統的な V-Twin スタイルに映えるエキゾーストシステムはここで生まれる。【2】多くのメーカーが効率化を求めるなか、BUB Enterprises 社では高い技術力を持った熟練の職人による手作業ですべての工程をこなす。スピードレースで培ったノウハウと膨大なデータを駆使した次世代のマフラーは、米国 EPA 規制を唯一クリアし、連邦 50 州に認可される。
【3】スピードレースで培ったノウハウと膨大なデータを駆使した次世代のマフラー“ BUB ”。音量軽減が可能な各種「サウンドリデュージングバッフル」や「カスタマイズキャップ」を用意。ディテールにまでトコトンこだわる。【4】ハーレーの伝統あるVツインエンジンをサウンドだけでなく、ハイパフォーマンスで堪能してほしいと思い市場にデビューさせた BUB エキゾーストシステム。徹底したチェックを行い、パワーはもちろん、サウンド、フィーリング、スタイリング、すべてで群を抜いている。
父親譲りのスピード狂。クルマやモーターサイクルが本当に好きなんですね。
デニス ●そのとおり。そして 24 歳のとき、ついに世界記録を樹立しました。 それは不可能と思われたことを可能にした瞬間でした。そのときの感動は言葉に表せないものでしたよ。
そんなデニスさんがつくる BUB。他のマフラーと違うところはどんなところでしょうか。
デニス ●まず品質に対するこだわりをお伝えしたいですね。多くのメーカーが効率化を求めるなかで、BUB は高い技術力を持った熟練の職人による手作業ですべての工程をこなしています。そのポリシーはユーザーが手にしたときに分かるものと確信しています。感動の伝わる製品づくりを心がけているのです。
なかでもこだわっている部分はどこでしょう。
デニス ●ハーレー用エキゾーストシステムの場合、ルックスを重視して製造するメーカーが多いのですが、そういったマフラーはパワーダウンしてしまうケースがあります。BUB 製品はルックスだけでなく、エンジンのポテンシャルを最大限に引き出せるよう性能面も重視しています。そもそも私たちは、フォーミュラーカー、飛行機など、モーターサイクルに限らず、さまざまなエキゾーストシステムを開発しています。最先端のテクノロジーをフィードバックし、モーターサイクルにも最適な技術を注ぎ込み、Vツインエンジンにふさわしいパフォーマンス、ルックス、そしてクオリティを持たせているのです。
ハーレーダビッドソン用のマフラーをラインナップした理由を教えてください。
デニス ●その当時、マーケットにはパイプをカットしただけだと思えるマフラーしか市場に出ていませんでした。これでは走るわけがない。ハーレーの伝統あるVツインエンジンをサウンドだけでなく、そのパフォーマンスを堪能してほしいと思ったのです。
確かに排気効率や吸気とのバランスを無視した直管爆音マフラーが、昔は多かったと思います。そこに音質、性能、品質の高いものを投入。アメリカはもちろん、欧州でも認められたというわけですね。
デニス ●そのとおりです。我が社の製品を手に取れば、私たちが真剣にモノづくりを行なっていることがわかるはずです。たとえば、BUB 社ではパイプをカットした後、すべての切り口を一本一本面取り、あるいはヤスリを丁寧にかけ、パイプの内外を確実に処理しています。このような手の込んだ手法は、決して効率が良いものではありませんが、私たちの目指す製品づくりには欠かすことができないことばかりです。
BUB マフラーはどんな人(用途)に装着してほしいですか。また、どんなシーンでその魅力が発揮されますか。
デニス ●ハーレーを所有するすべてのみなさんにお勧めします。ルックスを重視する人も、よりアグレシッブな走りを求めるケースでも、高品質なマフラーを愛車のエンジンに組み合わせたい人も、どんな目的を持ったユーザーにも BUB ならその要望に応えられるはずです。
厳しいカリフォルニア規制をクリアしたことも、高性能であることを証明していますね。
デニス ●BUB Enterprises 社は米国 EPA 規制を唯一クリアし、連邦50州に認可されたエキゾーストシステムの生産を開始しています。スピードレースで培ったノウハウと膨大なデータを駆使した次世代のマフラーは、BUB Enterprises の存在をさらに確固たるものにしていくでしょう。ハイパフォーマンスでありながら、伝統的なVツインスタイルに映えるBUBエキゾーストシステムはさらに進化を続けます。卓越した仕上りとパフォーマンス、業界をリードする品質、最高のスタイリングを合わせ持ち、日本のみなさんの期待を裏切りません!
前回、“BUB 7 True Dual Systems”を装着したFLツーリングモデルに試乗し、その力強いパワーフィールを存分に味わったが、今回はソフテイルモデル用のシステムを体験してみよう。
ボディはクロームとセラミックブラックコートの2タイプを設定しており、今回は精悍なイメージを醸し出すブラック仕様を選んだ。クロームメッキの質感の高さは 前回の試乗 で確認済みだからだ。
往年の FL モデルを彷彿させる左右2本出しのレイアウトは、ソフテイルモデルのリアビューをより迫力のあるものに演出し、外装をビビッドブラックにした FLSTFB ファットボーイ・ローでは、バツグンの相性の良さを感じる。 排気音は元気が良すぎると感じる人もいるであろう FL ツーリングモデル用よりも抑えられ、深くアグレッシブな重低音サウンド。
3 1/2 インチスラッシュカットタイプマフラーは、カットの向きを上向き、下向き、外向き (90度) に取り付けできる。やや大きめの排気音は、さすがはメイド・イン・USA で、サウンド重視の人でも満足できるはず。オプションでサウンドリデュージングバッフルが用意され、音量低減も可能。
やや大きめの排気音は、さすがはメイド・イン・USA で、サウンド重視の人でも物足らないということはないだろう。オプションでサウンドリデュージングバッフルが用意され、音量低減が可能なのもありがたい。 燃料調整の必要がないにも関わらずスロットルレスポンスが良く、低中速トルクが格段に分厚くなっていることが走り出した途端にわかる。 大径パイプを使用した独特なヘッドターン構造を採用し、ヘッダーパイプおよびマフラーをソフテイル専用の長さに設定することで排気効率を高め、ツインカム 96 のエンジンパフォーマンスを最大限に引き出すことに成功している。 高回転域でも胸のすく加速が味わえ、ソフテイルモデルがこれほどまでに走るのかと楽しくなってくるほどだ。
3 1/2 インチスラッシュカットタイプマフラーは、カットの向きを上向き、下向き、外向き(90度)に取り付け可能で、エンドキャップもまたクロームとテフロンブラックコートが選べる。
ソフテイル専用に開発された BUB 7 True Dual Systems、その実力と完成度の高さはシリーズ随一といえよう。
ファットボーイ・ローに左右2本出しのエキゾースト。想像以上にベストマッチで、全体的により引き締まった印象がある。シンプルなフォルムだからこそ生み出せたスタイリングだ。






来る2017年9月7日(木)に新宿LOFTにて最高のロック・バンドが出演する「ROCKA=A級ROCK」が開催される。出演は「a flood of circle」と、先日メジャーデビューが決まった「lvy to Fraudulent Game」の初対バン! その開催を記念して「RUDE GALLERY」とコラボレーションTシャツを制作、会場で限定販売される。
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