2007年式 XL883R
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chabott engineering木村信也。アメリカに渡って早6年、ワールドワイドに活躍する言わずと知れたカスタムビルダーであり、そして無類のバイク好きとしてあまりにも有名である。そんな彼が2010年秋に旧知の仲であるJAM’Z GARAGE新美佳昌とともに出場した “MOTORCYCLE CANNONBALL”。これは1915年以前に製造されたクラシックバイクで北米大陸を横断するという過酷なレースである。1915年式のINDIANに乗り、総走行距離5235kmを走り切った彼らは、今年9月に行われる”MOTORCYCLE CANNONBALLⅡ” に照準を合わせ、現在その準備に取りかかっている。



自身の足型を細かく採寸するカスタムフィットオーダーで完璧なフィッティングを目指す(左)。ウエスコジャパンの岡本さんの提案により、今回のウエスコブーツのサポートが実現した(右下)。
そのひとつとして、ウエスコブーツを15年近く愛用する木村信也が、ウエスコジャパンにレース用のカスタムブーツをオーダー。HIGHLINERをベースに、レースのコンセプトに沿ったクラシカルなイメージのブーツに仕上がる予定である。以下、主な仕様を羅列する。ハイトはふくらはぎまでしっかりサポートできる16インチハイトとされ、カラーはクラシックなブラウン。定番の#430ソールに、バイクの操作性を考えてワンリフトロワーを選択。さらにブラス製アイレットにレザーレース、ヘビーステッチにはカーキグリーン、レギュラーステッチはシューグリーンをチョイス。そしてもちろん、自身の足型を細かく採寸するカスタムフィットオーダーにて製作されることになっている。


カスタムブーツのベースモデル、HIGHLINER(左)。これをベースにレースに適したカスタムが行われる予定。岡本さんのレクチャーで他モデルのブーツを履き比べ、フィット感を確認する木村さん(右)。
「アメリカはジイさんたちがバイクで遊んでいる国。そのバイクで飯を食うようになって25年の俺だけど、まだまだ若造。このレースに出場しようと思ったキッカケは、100年近く前のバイクのポテンシャルを純粋に知りたかったから。そして体感したかった。好奇心だね、きっと。現在のバイクの楽しさと比べてみたかったのかもしれない。アメリカで暮らしていて、このレースに参加しないわけにはいかなかったというのが本音。インディアンはよくできたバイクだと思う。前回は経験不足からの失敗があったけど、今年はパーフェクトに完走することが目標。ブーツが出来上がるのもすごく楽しみにしています」



木村さんが15年近く愛用するBOSS(左)。カカトの痛みと内部にダメージがあり、リビルドされることになった(右上)。レースのパートナー、新美さんも同じくHIGHLINERをカスタムオーダー(右下)。
取材協力:
chabott engineering
JAM’Z GARAGE
MOTORCYCLE CANNONBALLⅡ

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