
2018年5月19日(土)~20日(日)の二日間に渡り、富士スピードウェイにてブルースカイヘブン2018が開催された。
2018年5月19日(土)〜20日(日)の二日間に渡り、恒例の富士スピードウェイ(静岡県御殿場市)にてハーレーダビッドソンジャパン主催のブルースカイヘブン2018が開催された。第20回目を迎える今回は、キャンプとツーリング、そしてミュージックフェスが一体化した一大イベントとして8,000人もの来場者が集まった。メインコンテンツのライブステージではオリジナル・ラブやスチャダラパーなどのパフォーマンスが行われステージはヒートアップ!
イベント初日の土曜日は霧が立ち込める悪天候であったが、夕方より日が差しはじめ天候は劇的に回復。二日目の日曜日は爽やかな初夏を思わせる天候に恵まれた。メインコースを使用したビンテージハーレーのエキシビジョン走行や、1,000台ものハーレーが参加するチャプターパレード、さらにベンダーブースが軒を連ねるブルースカイマーケットも大盛況であった。このイベントはファミリーで楽しめるアトラクションが豊富で家族連れの来場者も多く、今年はライブステージの人気からか、若年層の来場者も目立っていた。それではブルースカイヘブンの詳しいレポートをお届けしよう!

土曜日の11時より、サーキットエリアにてオープニングセレモニーが行われた。

ハーレーダビッドソンジャパン代表取締役、グレッグ・ウィリス氏が新型ファットボーイに乗ってオープニングセレモニーに登場。

サーキット上で、グレッグ・ウィリス氏による開会の挨拶が行われた。

そのあと、コースでバイクスタントライダーの木下真輔さんによるエクストリームライドがスタート。マシンはストリートロッド!

続いてマシンを新型ファットボブに乗り換えスタントを披露。フォワードコントロールのファットボブで、このパフォーマンスは圧巻!

ブルーパンサー重松さんの協力により行われたドラッグレーサーのエキシビジョン。

メイン会場ではハーレー歴代の名車が展示されるコーナーが用意され、多くの来場者の注目を集めていた。

1942年式のWLA。エンジンは750ccのフラッドヘッドを搭載している。さらにファクトリーカスタムの金字塔、1977年式FXSローライダーに、2017年式の即完売モデル、FXDLSローライダーS、2018年式ストリートグライドの115周年カラーであるレジェンドブルー/ビビッドブラックのモデル。

ハーレー歴代のエンジンも展示。フラットヘッドにナックルヘッド、パンヘッドなどなど、もちろん最新のミルウォーキーエイトの姿も!

1913年式モデル9-Eに1926年式JDという貴重なアンティークモデルも展示された。JDには跨って写真撮影をすることも可能!

ブルースカイヘブンのオフィシャルグッズ売り場は大盛況。115周年の記念グッズも販売された。

最新の2018年モデルの展示会場。スポーツスターのニューモデル、アイアン1200とフォーティーエイトスペシャルも、もちろん展示。

雑誌バージンハーレーの撮影もブルースカイヘブンで行われた。詳しい内容は6月14日発売のバージンハーレー51号にて。

来場者用のバイク駐車場はご覧のようにハーレーでいっぱい。

ブルースカイヘブンの目玉コンテンツ、サーキットを使用した最新モデルの試乗会。富士スピードウェイをハーレーで走ることができる貴重な機会だ。

新型ソフテイルのファットボーイにストリートボブ、スポーツグライドなどの人気モデルをサーキットで堪能。

土曜日のみに行われたビンテージハーレーのレーシングエキシビジョン。

ショベルヘッドのレーサーに、サイドバルブのレーサー、中には純ファクトリーレーサー、WRの姿も!

ホットドックが手掛けたXR750レーサー。機能美の極み!

XR750のレーサーやモデルKレーサーなどなど、貴重なマシンがサーキットを疾走。

ホットドックの河北さんもXR750で参加、さらにバーン!の奥川さんも姿も。その他XR750のTTレーサーやビューエルの姿も見受けられた。

ブルースカイヘブン名物のキャンプエリア。富士スピードウェイでキャンプすることができるのもブルスカならでは。

バイクの免許がなくても参加できる人気アトラクションのジャンプスタート。

女性でも簡単にハーレーのビッグツインを起こせる、ピックアップ引き起こし体験。

スピードを競うのではなく、決められた時間に合わせてゴールする人気のバトルトラックス。

増井カメラマンによるミラーレスカメラ、キャノンEOS M6の撮影セミナー。

こちらはBOSEのポータブルスピーカー体験コーナー。360°に拡がるパワフルなサウンドが自慢。

ブードエリアも自慢のブルースカイヘブン。人気はやはりハンバーガーなどのアメリカンフード。

キッズに人気のストライダー体験コーナー。みんな未来のハーレー乗り!?

ファミリーエリアの目玉は、こちらのふあふあ。

ドリンクサービスやメンバー限定記念ワッペンなど、いろいろな特典が受けられるH.O.G.メンバー限定エリア。

人集りが絶えなかったエンジン分解・組み立てショーにキジマのブース、グリーシーキッズやミシュランタイヤもブースを出展。

ハーレー乗りには欠かせないアイアンハートのブースに、カドヤのブース、ダンロップタイヤ、デグナーのブースは大人気。

ハーレーディーラーのシティーグループ、H-D埼玉花園&ヒロズH-D、バルコムグループ、ユーメディアもブースを出展。

土曜日の17時からサーキットで行われたH.O.G.パレード。

約1,000台ものハーレーが走るさまは圧巻!

それぞれのH.O.G.チャプターに別れ、サーキットを走るパレード。中には仮装するライダーも。

メインステージで行われたライブステージ。こちらはスチャダラパーのパフォーマンス。

続いてメインアクトのオリジナル・ラブがパフォーマンスを披露!

セクシーなバイブズフォックスによるダンスパフォーマンス。

日もとっぷりと暮れ、ライブステージはさらに盛り上がってきた。こちらはH-D塚原のハウスバンド、THE TORQUEのステージ。

H.O.G.バンド、C.V.O.のパワフルなステージは、もはやブルスカ名物。

オーディエンスを巻き込んでのC.V.O.のパフォーマンスは圧巻!

イベント初日の締めくくりは恒例のブルースカイ花火!