1946 EL
ACE MOTORCYCLES
見所が尽きないマシンだが、まずはリアフェンダーに注目。往年のクレージーフランクをイメージさせるテールランプ一体のリアフェンダーはアイアン用をベースにシートメタルで形成したワンオフ。
うちが創業したのが1976年だから、今年でなんと35年!? これまでK&Hオリジナルとしてたくさんのシートを販売してきたが、外注に頼らず自社で一貫してシートを製作するようになったのは、実はここ10数年の話なのだ。
ハーレー用に限らずシートを自社製作し始める以前から、たまの休みに自社製シートを付け、その頃の相棒と出掛けていた。とはいえ、じっくりオートバイという乗り物と向き合い、深く考えながら長距離を走らせるようになったのは、今にして思えば、ハーレー用のシートを自社で開発し、製作するようになってからなのかもしれない。

ロードキングでこんな細道にも躊躇無く入って行く。
それまでのツーリングと言えば、ドーン! と行ってバーン!! と帰ってきていたようなイメージだ。楽しみ方が今とは随分違う。まー、免許を取ってから20年以上経つわけだし、そのあいだずっと何かしらバイクが傍らにあり、しかも、それに関わることを生業にしてしまったのだから、ドーン! とバーン!! だけではここまで楽しさが持続しなかったのかも知れない。
いや、“知れない”ではない。
そのまま猪突猛進で来ていたら、確実に仕事以外ではバイクに乗らない男になっていただろう。
なぜそこに至ったかと言えば、「楽しさとは何だ?」としっかりと紐解いて自分の基準点を確固として置き、いつもそれを意識しながら付き合って来たからに他ならない。今では、ある程度の距離を走れば、フィーリング等と言う漠然としたイメージではなく、「このバイクのここに乗車出来るシートを作れば、もっともっと楽しく走れる!」と、そんな形がはっきりと立体的に頭に浮かんでくるようにまでなった。
と、偉そうな話をしてみたが、それに気が付くチャンスをくれたのは、他ならぬハーレーとのテスト走行含むツーリングだったのだ。ハーレーに乗り始めてから、兎に角走った乗った。テストだけでも多い月には2000キロだ。

タンデムで東北を2泊3日2000キロ走破した。
休みも自前で買ったスポーツスターで走りまくった。ユーザーとして付き合ってみよう。まずそこから始めたわけだ。
そうするうちに、意外?なことに気が付くようなる。それが今に繋がる楽しさの基準の礎でもあったのだ。
つづく

ハーレーのみでなくBMWや国産車用シートの開発も手掛けるが、自分が乗りたいバイクだけしか開発しないという、メーカーの開発としては痛い人間。愛車は、’97 スポーツスター XL1200Sを筆頭に、’60 トライアンフ TR-6、 ’76 ヤマハXT500、’70 ホンダCB90×2台 割りと雑食。兎に角バイクが好き。最近愛車XT500でモトクロスを始めてみた。
見所が尽きないマシンだが、まずはリアフェンダーに注目。往年のクレージーフランクをイメージさせるテールランプ一体のリアフェンダーはアイアン用をベースにシートメタルで形成したワンオフ。
S&S製のコンプリートナックルヘッドモーターを純正レプリカのリジッドフレームに搭載したコチラのチョッパー。エクステリアからフレーム、足周りに至るまで車体を徹底的にブラックアウトとし、シンプルなオールドスクールチョッパーに仕上げている。
2011ニューオーダーショーのHBJ PICKを獲得したチョップスティックの山口和俊が20年以上乗り続けてきた41ナックルである。写真集ゼロチョッパースピリットの著者でもある山口にとって、木村信也は師のような存在。
2007年式 FLSTSCに乗る桜井 祐妃さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
2011年6月後半、長野県飯綱高原にある研修センターに行きました。1年生と2年生、そして教員一同に会して3泊4日の生活を過ごします。センターに到着後、翌日から始まる実習の講義を行います。実習は2日目からです。
2010年式 XL1200Nに乗るsarahchan55さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
「風を受ける感覚が好きなんです。ジェットコースターもそうですし、タンデムシートじゃなくて自分でも運転出来たら良いなぁって」
ハーレー唯一の水冷エンジンを搭載するパフォーマンスクルーザー。足まわりやライディングポジションを中心とした仕様変更が行われている。
晴れ渡る青空が心地良い10月9日(日)、兵庫県三木市の三木総合防災公園にてスポーツスター乗りの恒例行事「CCM!神戸缶コーヒーミーティング」が開催されました。
2009年式 VRSCDXに乗るせーのさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
ニューオーダーショー "雑感" にてお届けした、エース徳山氏とボヘミアン岡田氏の対談で話題に上った榎忠氏の特別展に、両店のチョッパーを展示するという企画の詳細が決定した。"美術館を野生化する" をテーマとした兵庫県立美術館で開催される榎忠展の関連イベントとして10月21日から23日までの3日間、"For the 1%er"と題し、チョッパー20台を美術館に展示するという前代未聞の試みだ。
2009年式 XL1200Rに乗るクニさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
2004年式 XL883Lに乗るカズさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
我々の東京工科専門学校では、海外短期留学(SISP)を行っている。SISPは将来のスキルアップの役に立つように、語学力や異文化に触れることで良い経験をするための研修である。
2006年式 FXSTDに乗るフレアさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
チョップスティックチョッパーズが手掛けた1941年式 KNUCKLEHEADのフルカスタム車両をご紹介。世のカスタムビルダーが本気で手掛けたハーレーは、一般のそれとは一線を画する圧倒的な完成度を誇ります。そんな一流のカスタムハーレーを、ディテールにも注目しながらクローズアップ!
1904年にドイツからアメリカに移住したウィリアム・ピーター・ディーエンにより、1920年にオレゴン州ポートランドで立ち上げられた "Dehen Knitting Mills"。創業当時より、最高品質のニットを製造していたDehenは、モーターサイクルニットやスクールニットなどのカスタムメイドを三世代に渡ってファミリービジネスとして貫いている。そんなDehen社の日本で初となるOpen Houseをレポートしよう。
うちが創業したのが1976年だから、今年でなんと35年!? これまでK&Hオリジナルとしてたくさんのシートを販売してきたが、外注に頼らず自社で一貫してシートを製作するようになったのは、実はここ10数年の話なのだ。
2006年式 FLHRCIに乗るおくぅさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
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去る9月27-28日にかけてWESCO Setagayaにて催された "WESCO JAPAN OPEN HOUSE" 。ここで来シーズンに向けてデリバリーされる注目のニューモデルである、神戸を拠点に躍進するLYNCH SILVERSMITHがプルオンブーツBOSSにアレンジを加えた最強のエンジニアブーツ "WESCO LYNCH MODEL" に加え、WESCO史上初となるコードバンを使用した "FLIGHTMASTER" が披露された。
雑誌版 Virgin-HARLEY (2011年10月27日発売)巻頭ロケのために、つい先日、最新2012モデルのツーリングファミリーたちで伊豆半島をツーリングしてきました。
ハーレーダビッドソンの「2000年式スポーツスターXL1200S」のカスタム車両を紹介。カスタムハーレーを見たいなら、400台以上の車両が掲載されているバージンハーレーのハーレーカスタム紹介を見るべし! 愛車カスタムの参考になるとっておきのアイデアが満載です!
2010年式 FXDBに乗るクリさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。