俳優・浅野忠信とSTUDIO RUDEがコラボレーション
俳優、浅野忠信氏の画集「蛇口の水が止まらない」の発売を記念し、氏のアートワークを使用したTシャツを「STUDIO RUDE」にて制作することが決定した。

ハーレーダビッドソン成田は、栗田輪業として創業した時から、基本的に街に根差したバイクショップであり続けている。現在も同じ敷地内に栗田輪業は存在し、自転車の販売からメンテナンスまで行っているのだ。表通りに面したショップはハーレーダビッドソン成田となり、2018年3月に内装を大幅に改装してリニューアルオープンした。現在は、この成田と幕張の2店舗を運営する大型ディーラーである。

若いスタッフをもり立てるベテランライダー達。老舗のショップだからこそ、そんな光景にもなる。メカニックは4人。重整備からカスタムまで幅広いメンテナンススキルを持つのが特長だ。
カスタムに関しては、以前から様々なスタイルにトライを重ね、その内容は、エンジン本体をスープアップさせるハードなものから、足まわり変更を重視した走り系のカスタム。その他、純正のカスタムパーツを用いたボルトオンカスタム等、ユーザーニーズに呼応した作品を数多く手がけてきた。
今回ご紹介する3台は、いずれもノーマルのシルエットを崩すことのない、ボルトオンカスタムである。基本的には取り付けられているパーツの多くがハーレーの純正カスタムパーツであり、個性を演出する方法としては、ペイントを変更するという手法も用いられている。

店長の栗田貴行さんは創業者のご子息で現在37歳。すでに5年以上店長を務めている。愛車はXL883Rとスポーツ系だが、チャプターツーリングの同行では、ビッグツインの試乗車に乗ると笑顔で話す。
新車を販売する正規ディーラーであることを前提にできること。それはある意味、限られた範囲と思われるかもしれないが、カスタムという行為は、その方法を間違えると安全面に支障が出たり、ハーレーそのものの基本的な個性を失ってしまう場合もある。だからこそ、ディーラーが製作するカスタムには大きなアイデンティティがあるのだ。
この3台に共通するのは、時代に合わせたカスタムワークということ。毎年イヤーモデルが発表されるハーレーだからこそ、その時代に制作されたモデルのシルエットを大切にするカスタムが重要である。つまり、ベース車を徹底的に守った上で、ユーザーの個性を反映するということ。基本的にはボルトオンパーツを多く使用するのだが、フィニッシュワークには敏腕メカニックのワンオフ製作されたパーツがモノを言うという内容になっているのである。

ベース車両は2018年モデルのファットボーイ。デビューはエボリューション時代と古く、そのデザインコンセプトはフレームが最新バージョンとなった現在でも踏襲されている。

以前よりもさらにファットタイヤを装着したそのデザインは強烈なイメージを放つ。外装のほぼすべてをブラックアウトし、斬新なデザインを放つホイールをより強調している。

最も大きな違いを見せるのは、フロントフォークとヘッドライトナセルをブラックで統一したことだろう。ウインカーはサンダーバイク製を採用し、点灯させないとその存在感を消すという粋なモディファイを施す。

エンジンも、カバー等の変更でほぼブラックアウト化する。エアクリーナーにはクラシカルなテイストのS&S製を選択。エレメントはハイフロータイプを使用する。

フットボードにもハーレー純正のカスタムパーツ(ディファイアンスコレクション/ブラックマシンカット)を選択。シフトペグやロッドも純正カスタムとする。

マフラーは、オーナー自身が取り替えたバンス&ハインズ製を装着している。

2013年に登場して以来、不動の人気を保ち続けるブレイクアウト。初期モデルはCVOのみが販売されたが、これもCVOがベースである。ゴージャスなメーカー純正カスタムをベースに、そのイメージをスープアップさせたのがこの1台なのだ。

CVOモデルは、極めてきめ細かく高品質な塗装が施されているため、ガソリンタンクはそのままに、フロントとリアのパーツを交換し、同じイメージで塗装している。

フロントフォークは3インチオーバーとして、より現代的チョッパーライクなシルエットを実現する。フロントフェンダーはRWD製のストレッチフェンダーを採用。ペイントは名古屋のコブースタジオによるもの。

ハンドルバーは、カリーニデザインの10インチ。ロボットハンドルの形状だ。グリップはアーレンネス製。ミラーはPM製である。

エンジンはCVOのノーマル110キュービックインチ。ハイフローエアクリーナーもノーマルだ。マフラーはオーナー自身が取り付けたバンス&ハインズ製。スイングアームはメッキ加工されている。

リアフェンダーはハートランド製をカスタムペイント。シートはトライジャの表皮を用い、デザインを施したオリジナルである。

2018年モデルには存在しないダイナシリーズ。しかしカスタムの分野では、クラブ系と言われるモディファイが流行している。実用性と走りのポテンシャルを上げるカスタムの定番として、この数年、日本でも定着したようだ。

特徴はツインショックのFX系をベースにビキニカウルを装着。ポジションはレーシーな前傾とはせずにアップライトなシルエットを作り出す。この車両はベースに2017年のローライダーSを選んでいる。

走行性能を重視しているSモデルだからこそ、足まわりのグレードアップを施す。フロントブレーキキャリパーにはニッシン製4ポットを選択する。

エンジンは117キュービックインチにスープアップ。オイルポンプも交換、オイルクーラーも追加し、140PSを絞り出す。マフラーはオーナー自身が取り替えたバッサーニ 2 in 1 を装着。

スイングアームはトラックダイナミクス製のアルミ鋳造品に交換。バネ下重量の軽減と、高剛性化を両立させている。

リアフェンダーはボブフェンダースタイルへと変更してサドルバッグを装着する。脱着可能な取り付けとして、利便性を重視するクラブスタイルを提案する。
俳優、浅野忠信氏の画集「蛇口の水が止まらない」の発売を記念し、氏のアートワークを使用したTシャツを「STUDIO RUDE」にて制作することが決定した。
『ハーレーダビッドソン幕張』は、『ハーレーダビッドソン成田』と姉妹店関係にある正規ディーラーだ。初心者にも優しい提案からフルカスタムまで、幅広い要求に応える実力派のカスタムショップでもある。
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