1994 FXSTC
NOBRAND MOTORCYCLES
淡いアクアシルバーにシルバーリーフ。寸分の隙もなく煮詰められた美しいスタイリング。

淡いアクアシルバーにシルバーリーフ。寸分の隙もなく煮詰められた美しいスタイリング。

荒っぽいテイストにモトブルーズの個性が光る。ベースは85FXST。

製作者の命名によれば「FXSTR=スペシャルコンストラクション」。平均的な日本人の体格に合わせ、乗りやすいサイズにメイクされる。

埼玉県に居を構えるMファクトリーでは、ペイントだけではなくカスタム製作までもこなすオールマイティーなショップ。この99FXSTSにはスピナーホイールが装備されている。

H-Dラインナップ中、短命でありながらも根強いフリークに支持されるFXR。ダイナフレームがリリースされるまでの間、走行性を重視したモデルとしてラインナップされていたことは記憶に新しい。

爽やかなレモンイエローに彩られた98FXSTC。ノーマルフレームを使い、リアには300ワイドタイヤをセッティング。

ペイントにマットブラックが施されたクールなEVO。アメ車フリークだというオーナーのために、ジャパンドラックらしさを注入。

ガレージノッカーらしい刺激的なこのカスタムは92FLをベースに組み上げられている。リア300ワイドタイヤに怒濤のロングフォーク。

94FXDLをベースとし「オールマイティーに使えてツーリングからドラッグ走行までこなせるカスタム」をコンセプトに仕上げられたマシン。オーリンズの正立フォークにリアショックもオーリンズとされる。

アップハンドルが装着され、スタイル的にも統一された3台のチョッパーを持ち込んだフェイテック。このマシンはプロ格闘家であるオーナーの雰囲気を投影させワイルドにフィニッシュ。

一見するとスポーツスターベースのスクランブラーかと思わせるコンパクトなフォルムがポイントの一台。フロント/リアともに21インチタイヤで、ご覧の軽快な雰囲気に。

イージーライダースの07BOSSLEY ECR。リジッドのオリジナルフレームには迫力のドラゴンスプリンガーがセットされている。

イージーライダースが取り扱う07BOSSLEY ECS。ストレッチされたソフテイルフレームは乗り心地良好。

リアに360タイヤを擁するド級のカスタム。ワンオフのシングルサイドスイングアームが最大の見所。

「ソフテイルフレームを使って」というオーナーの注文により製作がスタート。乗り手が加わってこそ、このスタイリングが生きてくる。

高知のBLUE SKYが92FXSTSをベースに製作した、ご存知「秀光スペシャル」。このマシンの顔とも言えるマスタングタンクにサイクルフェンダー、シッシーバーが眩しい光を放っている。

95FXSTSをベースにBBのテイストが炸裂した和カスタム。コンセプトは「和」と「桜」。

エクステリアにブラックメッキ塗装が施されたエキセントリックな1台。このマシン最大のポイントはワンオフによる異形楕円パイプフレームだ。

ラバーマウントのダイナモーターにリア300タイヤを擁したb-BOSS TIGER。フレームはオランダのVG MOTORCYCLES製スペシャルワン。

昨年のクールブレイカーでお披露目されたe-BOSS DRAGON。もはや日本で一番有名なユーロカスタムマシンと言えるのではないだろうか。

都会の夜に溶け込むナイトクルーザーをコンセプトに製作された93FXST。大きすぎず、小さすぎず、平均的な日本人にとってベストサイズにフィニッシュされた。

マスター・オブ・マスターの異名を持つカスタムビルダーArlen Nessが手掛けた2BAD2。かの重鎮ビルダー自らが「これまで作ったカスタムの中で最も過激」と評する一台。

ARLEN NESSが提案するコンプリートカスタムライン、NESS MOTORCYCLES LLCの一台で、低く構えたそのスタイルにちなみLOW LINERと名付けられる。キャンディレッドとゴールドのツートンカラーが印象深いが、独自設計のNESS Y2K RUBBER MOUNTFRAMEがロー&ロングのフォルムの要。

ARLEN NESSが提案しているコンプリートカスタムのラインがNESS MOTORCYCLES LLCである。全米屈指のビルダーが親子で設計したハイエンドモデル。
