1998 FLSTC
MAIDS MOTORCYCLES
「イカツイ」EVOチョッパーを目指して1998 FLSTCをベースにMAIDS MOTORCYCLESの手により製作されたというこのマシン。エクステリアからフレームに至るまで徹底的にマットブラックで統一。
「イカツイ」EVOチョッパーを目指して1998 FLSTCをベースにMAIDS MOTORCYCLESの手により製作されたというこのマシン。エクステリアからフレームに至るまで徹底的にマットブラックで統一。
ストレッチされたフレームにロングフォークが装着されたロウズマジックマシーン製作のチョッパー。プライマリーサイドに取り回された凝ったマフラーの形状や、油圧フットクラッチのリンケージなどに作り手の高いスキルを感じさせるマシンに仕上がっている。
1999 FXSTCをベースにロナーセイジにより製作されたドラッグスター。ティアドロップ型フューエルタンクやリアフェンダーなど徹底的にモールディングを施し、ソフテイルフレームには手を加えずに、この美しいスタイリングを入手している。
ホットドックが20年以上も追求してきたオリジナルスタイルの集大成的マシン。1992 FXSTCをベースにリアショックをシート下に移設し、オイルタンクはシートカウル内に設置されている。
ロー&ロングのドラッグスターテイストに仕上げられた1998年式FLSTFカスタム。シートカウル内にエンド部が取り回された渾身のワンオフマフラーにNOSシステム、エレクトリックシフターなどのハイテックパーツで武装された戦闘的なマシンである。
今期クールブレイカーのライドインショー1位に輝いたのはフレームからスプリンガーフォーク、エクステリアに至るまで徹底的に作り込まれたGARAGE SKULL・Dが手掛けたご覧のチョッパーである。シートマウントやフレームネックの処理など、見れば見るほどに驚きが隠されている。
マットブラックのエクステリアが取り付けられたシックな雰囲気を醸し出すCleveland製コンプリートカスタムTARANTULA。美しいメッキフレームにブラックモーター、同テイストのビレットホイールなどの対比から、どこか都会的なシャープな印象を受ける人も多いだろう。
ファットボーイにオリジナルワイドスイングアームが装着されたこのマシン。CWZの真骨頂たるエキセントリックなカスタムとは、また違ったマシンに仕上げられている。
チョッパーシティ仙台のコズミックが製作した1991 FXSTCチョッパー。ストレッチフレームにナローフロントフォークが取り付けられ均整の取れたスタイリングを実現している。
1992 FXSTSをベースに、女性オーナーのためにコズミックが製作した一台。ピンクメタリックのスポーツスタータンクにホワイトシートの配色は、女性オーナーを意識したものだという。
爽やかなスカイブルーベースのカスタムペイントに目を奪われる1999年式のソフテイルスタンダード。「トラディショナルチョッパー」をメインコンセプトに、スポーツスタータンク&サイクルフェンダーが装着されたコズミックお得意の手法で製作されている。
クラブゼニスのEVOリジッドコンプリートカスタム。ゴーストフレイムスにスカルがあしらわれたキャンディレッドのカスタムペイントが大きな見せ場となっている。
竜巻の天使「ラシエル」と名付けられたこのカスタム。クールブレイカーの目玉的コンテンツと言えるライドインショーの3位に食い込んだ。
純正フレームでコンパクトに、かつ走行性能を重視して製作されたという1992年式FXSTS。ツイステッドライザーに同モチーフの凝ったマフラー、さらにバレル型オイルタンクなどが装着された見所満載のマシンである。
4速フレームをベースにオールドスクールチョッパーに仕上げた78FLHは、エンジンロッカーをスプリット加工。ポイントはリアフェンダーでフラットフェンダーの上にカバーとなるようにアルミフェンダーが装着されている点だ。
東京練馬の安田輪業のサポートを得、79FXSをベースにTAMANEYAが製作したスペシャルマシン。エアサス搭載の純正4速フレームにはツインマグネトーを装備した1500ccモーターを載せ、トランスにライトサイドドライブのBAKER6速を選択。
4速フレームを生かした80FLHのフロントホイールにはTCダイナ用、リアはFL用をチョイスしたコチラのカスタムマシン。ダイナ用φ39フォークには操作性の高いワンオフハンドルと、クッション性に秀でたシートで長距離ランも快適にこなす仕様が与えられている。
「余計なことはせずシンプルに」というビルダー松村が手掛けたショベルチョッパー。サラリとしたフォルムながらも見事なバランスは長年培ったチョッパービルドの賜物であろう。
製作者曰く、「コレがうちのスタンダード」という紫雲クラフトワークスによる77ショベルチョッパー。前後19/16インチのナインキャストに、汎用スポーツスタータンクを無加工でハイマウント。
1981年式のショベルヘッドをベースにエッジを効かせたフォルムにメイクされたコチラのマシン。EVO用スプリンガーにはタンクデザインと合わせたハンドルをワンオフで製作し、装着されている。
76ショベルをベースにショップカラーを色濃く漂わせた意欲作。ハンドルやタンクなどの外装は全てワンオフ。
シングルダウンチューブが特徴となるHOTRODモデルに迫力溢れる12インチオーバーのナロースプリンガーを装着したカスタム。ハイマウントされたエッグタンクとリアフェンダーにはグレーのフレイムスがペイントされている。
排ガス規制に対応したフューエルインジェクション仕様のFRISCOモデルがEVOと同時リリースされた。オリジナルフレームにS&S製ショベルヘッドモーター/ナローグライドフォーク/スポーツスタータンクといったベースパーツを踏襲して、次世代に向けEFI化が果たされている。
コンプリートカスタムを手掛けるロデオのラインナップの中でポピュラーなモデルと言えるBISON。グースネックフレームで地を這うような「LOW&WIDE」スタイルが特徴となるマシンである。