1980 FXE
CROSS BONE MC
1980年式のFXEをベースに横浜のIMファクトリーが製作を手掛けたショベルチョッパーがコチラ。ベース車両のタイトな4速フレームを生かして徹底的にエクステリアをコンパクト化。

1980年式のFXEをベースに横浜のIMファクトリーが製作を手掛けたショベルチョッパーがコチラ。ベース車両のタイトな4速フレームを生かして徹底的にエクステリアをコンパクト化。

横浜のIMファクトリーが製作を担当したセブンティーズチョッパー。ベースマシンは1981年式のFXでブラックとクロームを基調にモノトーンで仕上げられている。

ストックのフォルムを生かしながら「60年代の人が想像した未来のハーレー」をイメージしたという夢のある一台がコチラ。1968年式FLHのガレージビルドライクな外装は、全て缶スプレーでペイントされたものだ。

若干立たせたネック角で軽快なハンドリングを実現したというジェネレーターショベル。骨格には純正ダブルウィッシュボーンを採用している。

もともとはバリバリのストローカーが組み込まれていた1969年式のFLHだが、始動性と乗りやすさを求め1200ccにドロップバックされている。キャブレターにはリンカートM74Bを取付けマイルドな乗り心地とし、エッグタンクはハイマウントでガソリン容量を確保している。

「バイクに乗り続ける50過ぎのオーナー最後のチョッパー」を念頭に乗りやすさに重点を置き製作される。純正のウィッシュボーンフレームにはクリアランスぎりぎりでコーンショベルを搭載。

シェイキンスピードグラフィックス主宰、清水氏の愛車、1963FLデュオグライド。グレー味のあるグリーンのカラーリングが印象深いが、オーナーがフェイバリットに掲げるホットロッドカルチャーよりインスピレーションを受けたという。

山梨県中巨摩郡よりエントリーを果たしたランズモーターサイクル。ご覧のマシンはS&S製のコンプリートモーターを搭載した一台である。

ベースとなる65FLパンヘッドモーターは全バラにされ、ストックスペックで丁寧にプリペア後、純正ウィッシュボーンフレームに搭載。ワンオフのエクステリアやハンドル、マフラーはオーナーとの度重なるディスカッションの末、決定されている。

S&S製のエンジンが搭載されたコンプリートカスタムの老舗、ロデオモーターサイクルが出展した「ヨンパチ」がイメージソースとなるモデル「CLASSIC」。幅広い年齢層から支持を得ているロデオの定番モデルと言えるだろう。

「よりコンパクトに」というオーナーの意向で製作されたというパンヘッド。シンプルにまとめられているが、その実緻密なモディファイが加えられている。

スプリングフォーク&リジッドフレームに前後16インチタイヤというパンヘッド本来のセットアップを保持しつつ、ワンオフのエクステリアを装着してH-D GENUINのイメージを完全に払拭した一台。どこから見てもMCDのカスタムバイクだと認識させられるヨンパチベースのチョッパー。

スタンダードであるが、丁寧に作り込まれているMCDの手によるパンヘッドチョッパー。ブラックを基調としたペイントと光沢を抑えた心臓部をトータルでの個性とし、「ビンテージ」と「レア」に頼らない同店のプライドを感じ取ることができる。

1949年式ELベースのチョッパーである。エクステリアはもとより、純正のリジッドフレームにまで及ぶ、カリフォルニアの空を思わせるキャンディーブルーのペイントが印象深い。

ロナーセイジのトラッドラインとも言えるスタンダードなチョッパー。しかしロナーセイジならではの緻密な計算が、そこかしこに隠されている。

均整の取れた王道とも言えるスタイリングが与えられたロナーセイジのスタンダードカスタム。緻密なリーフィングが冴え渡るカスタムペイントに目を奪われる。

前後のホイールキャップとスーパーレアなシューペリア製2in1ハイパイプがポイントとなるハイドラグライド。「リアフェンダー上のキャリアの荷物がこだわり」とはオーナーの弁。

日本の最高峰となるALL-JAPAN CUSTOM-BIKE-BUILDERS CHAMPIONSHIP。そのビルダーズチョイスにより選ばれた制限なしのフルスクラッチカスタムであるフリースタイルクラスを征したのは、ライドインショーでも2位を獲得したご覧のケンズファクトリーの手によるパンヘッドカスタムだ。

ジーンチョッパーズ仁田法男が手掛けた70sディガー。名古屋で開催されたジョインツ2010ではビルダーズチョイスを獲得した。

ロナーセイジの手による渾身のマシン。純正フレームをベースにワンオフのエクステリアが装着されタイトな車両に仕上げられている。

ハーレー専門のパーツディストリビューター、ガッツクロームのブースに展示されたデモバイク。49年式FLがベースであるが、「細く長く、かつ都内の渋滞でもスリ抜けができるチョッパー」をコンセプトに、東京のチェリーズカンパニーの手により製作されている。

骨格となるフレームやエクステリアのみならず、リムやヘッドライトハウジングなどディテイルに至るまで徹底的にブラックアウトしたパンヘッドチョッパー。ベースモデルは1949年式であるが、オイルクーラーは伊達ではなく、エンジンの排気量は98ciまで引き上げられている。

排気量1450ccまでボアアップされた1958年式のパンヘッドモーターを搭載したホットなロングフォークチョッパーである。製作を手掛けたのは千葉正樹率いるフリークス。

フリークスが製作したイーストコースト的雰囲気が漂うハードコアなチョッパー。排気量98ciのダイナマイトである! コンセプトは「より速く、より遠くへ!」というシンプルで揺るぎないものだ。
