VIRGIN HARLEY |  ハーレー唯一のチョッパー「FXBB ストリートボブ」をより明確なチョッパーにモディファイカスタム紹介

ハーレー唯一のチョッパー「FXBB ストリートボブ」をより明確なチョッパーにモディファイ

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FXBB Street Bob / WHITE SOX(THUNDERBIKE)

シンプルかつソリッドな
ストリートボブチョッパー

アイコニックなミディアムエイプに、容量13.2Lのスリムなフューエルタンク&チョップドリアフェンダーを装着したソフテイルファミリーのファクトリーカスタム、FXBBストリートボブ。兄弟モデルのFXSTソフテイルスタンダードを含め、ビッグツインモデルの現行ラインナップ中、唯一のチョッパーと言えるのがこのストリートボブである。数多くの個性的なファクトリーカスタムがラインナップされる現行モデルの中でもそのシンプルなスタイルは際立っており、ゆえにカスタムベースとしての高い汎用性も備えている。

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ここにドイツのパーツサプライヤー、サンダーバイクが手掛けたストリートボブのカスタムマシンがある。ベースマシンが持つチョッパーライクなフォルムをさらにブラッシュアップさせたスタイリングは、シンプルであるが見応え十分なものに仕上げられている。まず特徴的なのは、サンダーバイクオリジナルのシャープなエイプバーの視覚的効果もあり、ベースモデルに比べ、よりハードな印象をプラスしている点だ。そこにオリジナルのソロサドルにショートタイプのサイクルフェンダーを合わせ、限りなくシンプルなリアエンドを入手。さらにそのサイクルフェンダーにはケラーマンの極小テール&ウインカーが取付けられている。

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サスペンションは前後ローダウン、タイヤにはベースモデルと同サイズのホワイトウォールタイヤをチョイスし、フォークブーツと合わせて全体的にクラシカルなイメージのチョッパーとしている。エクステリアのペイントは直球勝負のマットブラック。フューエルタンクにはホワイトのH-Dロゴをドロウ。シンプル極まりないカラーリングであるが、クラシカルなチョッパーにはベストな選択だと言える。やはりチョッパーはシンプルであることが必須条件だ。

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このマシンのスタイルを決定付けるエイプハンガーはサンダーバイクオリジナルの「Handlebar Flip II, 1.25″ x 32 cm」を装着。Zバーのようなシャープなフォルムが特徴的なチョッパーライクなハンドルバーである。
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シンプルなチョッパーには必須のサドルシートはサンダーバイクオリジナルの「Swing Saddle Fellow」をチョイス。これぞチョッパーのシート、と言わんばかりのハードな印象である。
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タイヤとのクリアランスをギリギリに設定されたサイクルフェンダーにはケラーマンのテール&ウインカー「Kellermann Bullet Atto DF Turn Signal Set 3in1 black/clear」をビルトイン。フェンダーストラットはエンド部にモールディングされている。
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フロントフェンダーにはショートタイプの「Front fender 19″ Fiberglass」が取り付けられている。ファイバーグラス製で軽量なのもポイントだ。タイヤにはホワイトウォールの「Metzeler ME888F Front Tire 100/90-19 M/C TL 57H WW」をチョイス。オールドスタイルチョッパーには定番のタイヤだ。
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ナンバーは「Side Mount Licence Plate Bracket medium」と「License Plate Frame Inside Plate」を使用してサイドに移設。リアエンドをシンプルに演出するには必須の工程である。
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