VIRGIN HARLEY |  ナイトロンジャパンカスタムショップ紹介

ナイトロンジャパン

  • 掲載日/ 2011年07月11日【カスタムショップ紹介】

NITRON JAPANの画像

絶対的な信頼関係が生み出す
完全日本国内組み立てが可能なメーカー

誕生が1997年と比較的新しいショックアブソーバーメーカー「ナイトロン」。ハイエンドなショックアブソーバーを手がけるメーカーとしてスタートを切った小さなブリティッシュメーカーは、20年以上のときを経て大きく成長し、ヨーロッパはもちろん世界でも確固たる地位を築くまでになった。

井上浩伸氏率いるテクニクスがナイトロンの日本総代理店「ナイトロンジャパン」となったのは2005年。テクニクスよりも規模の大きい会社が総代理店候補として名乗りを挙げていたが、ナイトロン創業者にして代表のガイ・エバンスと井上氏が意気投合、「キミのことが気に入った!」と並み居る競合を押しのけて総代理店としての地位を勝ち取った。

ナイトロン最大の魅力は、購入段階で「フルセレクトオーダー」が可能なところ。通常だとスタンダードタイプのショックアブソーバーをベースに、オプションパーツが加算されていく方式だが、ナイトロンでは購入するオーナーの情報(車種/体重/用途)をリサーチした上で、ベストと判断される組み合わせから商品を生み出すやり方を取っている。そんなやり方を実現しているのも、海外製ショックとしては異例の完全日本国内組み立て「アッセンブル in ジャパン」という方式があるから。これもガイ・エバンスと井上氏の信頼関係があるからこそ。

少数精鋭ながらサーキットでの開発に力を注ぎ、一般ライダーのために最適なショックを生み出す研究をし続けるナイトロンとナイトロンジャパン。日本が優遇されているという稀有な存在が生み出すショックこそ、より良い乗り味を求めるライダーの選択肢たり得ると言えるだろう。

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社屋の駐車スペースには、国内外問わず多くのバイクが並んでいる。特に目にするのがレーサー仕様のバイクがほとんどで、サーキットに持ち込んでサスの研究を重ねている。
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社内では「フルセレクトオーダー」方式に則り、車種/オーナーの体重/使用用途といった情報を元に、そのバイクに最適なセッティングによる逸品を組み上げていくのだ。
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左から、中木亮輔さん、五十嵐一欽さん、井上社長、金子正芳さん。知識と経験が豊富な彼らは常にディスカッションし、よりベストなセッティングを生み出すことに腐心している。
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NITRON JAPAN 製作 カスタムハーレー

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2005年式 XL1200C

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2010年式 XR1200

ショップからのメッセージ

人それぞれ乗り方や楽しみ方が違いますから、当然サスペンションはそれぞれに合ったセッティングでなくてはいけません。世界中のライダーにバイクライフをより楽しんでいただくためのサスペンションメーカーであることを目指し、同じ想いを持つナイトロンとともにこれまで歩んできました。細かな知識は必要ありません、「自分が愛車とどう付き合っていきたいか」、その声を聞かせてくだされば、僕らはそれに応じてベストのセッティングを施したショックをご提供します。

(NITRON JAPAN 代表 井上 浩伸)

住所/埼玉県春日部市永沼652-1
電話/048-718-0005
?ファックス/048-718-0006
営業/10:00~19:00
定休/水曜
得意モデル/ソフテイルを除く現行モデル全般
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