VIRGIN HARLEY | 第9回 4ストミニエンジンに対するゾイル効果に注目! 性能再生スーパーゾイル

第9回 4ストミニエンジンに対するゾイル効果に注目!

  • 掲載日/2009年10月05日【性能再生スーパーゾイル】
  • 取材協力/株式会社パパコーポレーション
    モトメンテナンス特別編集  執筆/栗田 晃  写真/堤 晋一
性能再生スーパーゾイルの画像

過酷に使われるエンジンこそ、スーパーゾイルの特性が際立つ

一見では平滑に見えるエンジン内部の金属加工面でも、パーツが擦れ合う箇所には必ず摩擦抵抗が発生する。そんな摩擦抵抗を金属表面改質効果によって、限りなくスムーズに作動させるのがスーパーゾイル。ここでは、4ストミニエンジンに対するゾイル効果に注目しよう。

性能再生スーパーゾイルの画像

エンジン内部や車体の各部に発生した「摩擦熱」によって金属化合物を形成し「金属表面を改質」するのがスーパーゾイルの特徴である。そんなトリートメント効果が「エンジンが持つ本来の性能を引き出す」ことに貢献し、車体部品に関しては、「作動性の良さを長時間持続させる」という効果を発揮。つまり、摺動部や作動部に対する「基本性能の維持回復」をハイレベルで実現しているのがスーパーゾイルなのだ。スーパーゾイルは、限りあるパーツを大切に使いたいと考える旧車愛好家はもちろん、全日本選手権レースや全日本モトクロス、四輪ではスーパーGT選手権のコンストラクターにも愛用されており、信頼性の高いトリートメント剤として認知されている。全日本モトクロスシーンでは、2007年度のシリーズチャンピオンに輝いたカワサキワークスチームでも愛用され、エンジンから車体まで、随所にスーパーゾイルが使われている。特に、過酷な使われ方が当たり前のドライブチェーンへの利用では、チェーン&スプロケットの驚異的なライフ向上が証明されている。4輪のスーパーGTシーンでは、やはり過酷な使われ方が当たり前のトランスミッションを潤滑するミッションオイルへの添加で、数多くの好結果が得られているようだ。

性能再生スーパーゾイルの画像

4ストミニバイク用として最適な「使い切りサイズ」のスーパーゾイル100ml ボトル。オイル容量比10%の注入なので、ホンダ4ストミニならば、1回のオイル交換で1ボトルを使い切ることができる。

21世紀のモトクロスシーンは、2スト時代から4スト時代へと移行。その結果、過去に経験が無いほど、4ストローク単気筒エンジンを過酷に使い、回し続けなくてはいけない状況となった。市販車初の4スト量産モトクロッサー、ヤマハYZ400Fの登場以降、4ストスーパーシングルエンジンは常用1万rpmが当たり前の時代となり、後にヤマハYZ250FやホンダCRF250R、さらにはカワサキKX250Fなどの登場によって、その回転域はさらに上乗せされ、4ストローク単気筒エンジンのポテンシャルの高さがモトクロスシーンで見事証明されたのである。

SUPER ZOIL 4cycle(4サイクルエンジン用)

性能再生スーパーゾイルの画像
  • ● スーパーゾイルは、極めて滑らかで強靭な金属表面を再形成するトリートメント剤です。
  • ● フリクションを大幅に低減させ、エンジンの性能を100%引き出しバランスの良いエンジンに仕上げます。
  • ● 旧車にも最適。部品を摩耗から守り、傷んだ部品を復活させます。
  • ● エンジンオイル注入口より入れてください。エンジンオイルに対し8~10%が適量です。
  • ● ギアオイルには10%でご使用ください。
  • ● 2サイクルエンジンの組み付け時にも4サイクル用ゾイルをご使用ください。
※ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンのどちらにもご使用いただけます。
  • ■ SUPER ZOIL 4cycle 450ml 定価9,800円(税込価格10,290円)
  • ■ SUPER ZOIL 4cycle 250ml 定価5,800円(税込価格6,090円)
  • ■ SUPER ZOIL 4cycle 100ml 定価2,600円(税込価格2,730円)
スーパーゾイルを使用した人の感想