ハーレー&キャンプ&音楽の融合!
待ちに待ったブルスカが復活!!
2022年9月17日(土)〜18日(日)の二日間に渡り、富士スピードウェイ(静岡県御殿場市)にてハーレーダビッドソンジャパン主催のブルースカイヘブン2022が4年ぶりに開催された。モーターサイクル、キャンプ、音楽が融合した今回のブルースカイヘブン(ブルスカ)には、多くのファンが会場に詰めかけた。台風の影響で天候が危ぶまれたが、イベント初日の土曜日は夜も雨に降られることはなかった。しかしながら二日目の日曜日はあいにくの悪天候となり、時折土砂降りの雨にみまわれたが、参加者の皆さんは終始笑顔で、待ちに待ったブルスカを心底満喫している様子を伺えたことが印象的であった。それではここから詳しい写真を交えて復活したブルスカの模様をお伝えしよう!
待ちに待ったブルスカの復活!富士スピードウェイのエントランス前に設置された巨大なバー&シールドの前で参加者の皆さんをシューティング!
メインコースのストレートではV.D.A.主催のドラッグレース第四戦が行われた。迫力のバーンナウト!
Vロッドにミルウォーキーエイトのロードグライド、ローライダーSやドラッグレーサーが出走!
そしてメインコースではサーキット体験試乗会が開催された。試乗の前に、まずはスタッフから基本操作のレクチャーを受ける。
最新エンジンのレボリーションマックスTを搭載したスポーツスターSに話題のストリートグライドST、ローライダーST、そして発売されたばかりの新世代スポーツスターのナイトスターに乗り、国際サーキットである富士スピードウェイを満喫!
オープニングレセプションとしてハーレーダビッドソンブルーパンサーのクレイジーTakこと重松さんが、ナイトロメタンのレーサーでデモランを披露!
ナイトロメタンレーサーの異次元の加速と、耳をつんざく爆音に会場はヒートアップ!
続いてメインコースではオープニングレセプションとしてスタントショーが開催された。ナイトスターが激しくバーンナウト!
スタントショーに登場したパンアメリカ。なんとアドベンチャーバイクでウィリーを披露!
ブルースカイパドックでは、恒例のハーレーダビッドソン最新モデルの展示が行われた。もちろん跨りOK!
そのブルースカイパドックに出展を果たしたテイスト河内山さん親子(左上)。テイストではスポーツスターS用のミッドバックステップ(右上)のプロモーションが行われた。その他、ハーレー乗り御用達のデニムブランドであるアイアンハート(左下)に、高性能シートで名を馳せるK&H(右下)もブースを出展。
ブルスカの人気コンテンツであるバトルトラックスに、最新の純正カスタムモデルも展示。キッズエリアではストライダー体験に、こちらも大人気のFUA FUA(ふあふあ)が設置された。
会場内に数多く設置されたフォトスポットでは参加者の皆さんが記念撮影!
自慢のアメリカンフードを満喫できるフードエリアは大盛況。掘り出し物が見つかるブルースカイマーケットはご覧のように大人気!
ハーレーダビッドソンのオフィシャルショップではブルスカイベントTEEなどが販売された。免許がなくてもハーレーの鼓動が楽しめるジャンプスタートも大人気。そしてバイク駐車場は満員状態!
ブルースカイステージではお待ちかねのライブパフォーマンスがスタート!Chara(左上)に、MONDO GROSSO(右上)、KO KIMURA(左下)、Daoko(右下)などがパフォーマンスを披露!
そしてブルスカ名物のブルースカイファイヤーワークスが富士スピードウェイの空を彩る!
今回のブルスカの目玉コンテンツは発表されたばかりのニューモデル、ローライダー エルディアブロのジャパンプレミア! ハーレーダビッドソンジャパンの野田社長とハーレーダビッドソンのリードデザイナー、ダイス長尾さんがアンベール!
エルディアブロのデザインを手掛けたダイス長尾さんと野田社長のフォトセッション。
2022年9月17日より販売が開始されたローライダー エルディアブロ。ローライダーSTをベースに特別なカスタムペイントが施された世界限定1,500台、日本導入は139台という真のプレミアムモデルである。
ブルスカと言えばコレ! 富士スピードウェイのメインコースを使用したH.O.G.チャプターパレード!
パレードのスタート前は、絶好の撮影タイム。みなさんイイ笑顔です!
富士のメインコースを愛車で走ることができるブルスカのメインコンテンツ、H.O.G.チャプターパレード。
会場の至る所に設置されたキャンプエリア。H-D正規ディーラーごとのエリアと有料キャンプエリアが用意された。
そのキャンプエリアでは、みなさん、リラックスされている様子。
イベント二日目に行われたA.V.C.C.の走行会。日曜日はあいにくの悪天候であったが、みなさんパドックでは車両の調整に余念がない様子であった。
さぁコースイン! XR1200にFXR、ビューエル、ミルウォーキーエイトのソフテイルなど多種多様な車両が参加。
メインストレートを駆け抜けるマシンは大迫力。雨を物ともせずみなさん気合十分!