WESCO JAPAN EXHIBITION 2024 開催!
2024年4月17日(木)〜18日(金)、東京・代官山のATSU LEATHER WORKSで「WESCO JAPAN EXHIBITION 2024」が開催された。今年20周年を迎えるWESCO JAPANは、その記念にウエスコ初となるトレッキングブーツ「ZIGZAG(ジグザグ)」を発表。日本限定、かつ全く新しいこのジグザグというモデル名は、オレゴン最高峰であるMt.HOODの山頂を覆う氷河の名に由来している。デザインはもちろんのこと、ウエスコブーツの名にふさわしい機能性、耐久性、そして耐水性を実現している。バイクライドにも最適なモデルだ。
さらにウエスコのBob Shoemaker氏が製作・愛用していたウエスコオリジナルのブーツジャックをアップデートした「WESCO BOOT JACK」と、ジグザグの発表に合わせて本格的な登山にも対応した新型インソール「CUSHION INSERT」もお披露目された。
東京・代官山のATSU LEATHER WOKSで2024年4月17日(木)〜18日(金)に「WESCO JAPAN EXHIBITION 2024」が開催された。
今回のイベントの目玉はウエスコ初のトレッキングブーツ「ZIGZAG(ジグザグ)」のお披露目である。
ウエスコジャパン限定のニューモデル、ジグザグ。使用されるレザーはSEIDEL社がウエスコのために開発したワックスレザーで、カラーはJet Black、Cinnamon Desperado、Burlap Waxedの3色が用意されている。ツートーンやマルチトーンのカスタム可能。ハイトは7インチで固定となる。
トレッキングブーツの機能性を考えてSpeed Lacing Hooksを採用。ブーツの脱着をスピーディーに行うことができる。カラーはブラック、ニッケル、パールの3カラー。レーシングパターンの変更は不可。
アッパー部のヘビーステッチを廃止し、レギュラーステッチのみで製作されているので防水性が向上。バイク乗りには嬉しい仕様である。
トレッキングブーツに最適な1ピースソール、#232 Vibram Sole。ジグザグ限定の復刻ソールである。その他、ウエスコ取り扱いのすべてのソールを選択可能。
プルオンブーツを楽に脱ぐことができる「WESCO BOOT JACK」。Bob Shoemaker氏が製作・愛用していたウエスコオリジナルのブーツジャックを、日本を代表する家具職人、黄瀬徳彦氏率いるTRUCK FUNITUREが日本限定で復刻。随所にアップデートが施されている。
「WESCO BOOT JACK」にはシリアルナンバーも刻印されている。
本格的な登山にも対応した新型インソール「CUSHION INSERT」。表面にはキャンブレルを採用し、高い吸水性と耐久性を誇る。スポンジにはコルクが配合され最適なクッション性を実現している。また蒸れを防ぎ、高い消臭性を併せ持つ高機能ソール。
オレゴンを拠点にレザーやデニム、ワックスキャンバスを使用した商品を手掛ける「SHIP JOHN」のアイテムも展示された。
SHIP JOHNの充実したレザーアイテム。ウォレットやコインケースなど充実した品揃え。
イベント会場となったATSU LEATHER WORKSの新ブランド「SOTOMI」のアイテムも展示された。上質なクロコダイルを使用したブライドルレザーが採用されている。
バイク乗り注目のATSU LEATHER WORKS製ライダースジャケット。レザー加工にこだわり独自の表情を持つ。