2010年式 V-Rod VRSCAW
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2010年式 V-Rod VRSCAW V-Rod」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!

ども、相変わらずバージンハーレーなジャージーです。こちらの連載が2ヶ月ぶりですが、お蔭様でかなり元気にやっています。僕の大事なスポーツスターXL1200R、2010年モデルからカタログ落ちしてしまったわけですが(涙)、その程度の事件で僕らの蜜月は薄まったりしないのです! さて、ハーレー乗りなら誰もが魅了される「カスタムの誘惑」に、ワタクシもご多分に漏れず引きずりこまれたのであります…!!
「カスタムするには、まず“どういう姿にしたいか”という理想の形を描いてから着手すべし」という中国の偉人が残した格言にならい、まずは自分のスポーツスターをどういう姿にしたいか、数ヶ月悩み続けました。
で、結論としては「スポーツスターなんだから、大柄なビッグツイン系のイメージからはかけ離れる形で“スポーティな雰囲気漂うロードバイク”にしたい」という風になりました。当然ながら、カッコいいに越したことはない。そのイメージにもっとも近い姿を具現化していたのが、大阪のカスタムショップ「トランプ」さん。ショートカットした前後のフェンダーやバランスよく絞られたハンドル、アグレッシブな走りをほうふつさせるメガホンマフラー…。とはいえ、さすがにいきなりフルカスタムはご予算的に厳しいジャージーなので、できるところからコツコツやることにしました。

2009年ニューオーダーチョッパーショー in 神戸にて見たトランプのスポーツスター。カッコよすぎる!
というわけで、まず手始めにウインカーを替えることにしました。早速トランプさんに問い合わせて通販で購入。届いたパーツを眺めているだけでニヤついてくる気持ち、皆さんにもご理解いただけるかと思います(笑)。当然ながら、届いたからにはカスタマイズせねば…。
と、ここでジャージーは重大なことに気が付きました。
「自分でやるのか? はたまた誰かに頼むのか?」
基本的に機械オンチで軟弱者なので、最初のカスタムはプロに任せることにしました。そして頼むならば、当サイトで連載コラムを持ってくれている同郷のメカニック、芦田剛史しかおるまいっ!アッシーよ、後は頼んだぞー!

通販でパーツを入手!よ~し…、 芦田さん、後は任せたぞっ!(こらこら)

取り付け位置を決めてから作業に着手。穴の開いたボルトにシグナル本体のコードを通し、プレートステーやワッシャーを通す。

取り外したノーマルボルトでプレートステーを固定。この際、ボルトが回るとシグナルも動くので、本体を握りながらホールドする。

完全に固定する前に、車体を真横から見て平行になるよう調整。ヘッドライトの向きと合わせながら作業をしていくのがミソだ。

本体とウインカーを繋ぐコードを10センチほど余らせて切断する。そして先端の保護チューブを数センチ切り、配線を表に出す。

紫色の配線のゴム部分を1センチほどカットし、コネクタと保護チューブ(メス)を取り付ける。本体の配線にはオスを取り付ける。

配線をつなげたら、問題なく点滅するか、スイッチを入れて確認。きちんと点滅すれば、ステーを固定して配線を車体に戻し、完成。
決して難しいわけではない電飾系パーツの交換作業だが、プロのメカニックは漏電や接触不良といったトラブルにまで考えを及ばせ、その上で美しく仕上げる技術を持ち合わせている。そのポイントをここで取り上げてご紹介しよう。

工業用の収縮チューブを車体側のコードに、そのうえで保護チューブを通す。むき出しのコードをカバーするのに最適だ。

保護チューブを通した配線にコネクタを、専用の圧着工具で美しく取り付ける。カスタム後とは思えないほど仕上がりとなる。

車体とシグナルに取り付けたコネクタと保護チューブ(オスとメス)をつなぎ、工業用ドライヤーで圧縮チューブを凝縮させて完成!

メンテナンスを施す際にあると便利。簡易ジャッキならホームセンターなどでも入手できるが、まず愛車のバランスを考慮しよう。

住友電工の製品で、ホームセンターでも購入可能。強烈な熱を発する工業用ドライヤーで熱すると、縮小してコードに圧着する。

コネクタ取り付け時に、ニッパーやペンチを用いる人が多いと思うが、そこはプロ、専用の工具で美しく取り付けてしまうのだ!

テールランプカバーを取り外し、ウインカー部分のコードを引き抜く。そしてリアフェンダー裏側の固定具から配線を外す。

フェンダー裏側の金具を押さえながらボルト(3ヶ所)を外す。するとストラットカバーも取れるので、ウインカー本体ごと引き抜く。

2ヶ所止めされているマルチロックコネクタから配線を取る。ピックのような工具があれば、コネクタ内部のロックが外しやすいぞ。

電気を通りやすくするため、ストラットとカバーの間にスペーサーを入れる。シグナルに信号が伝わらないケースがあるのだ。

シグナルから伸びるコードをフェンダー裏側に通し、10数センチ余らせてカット。配線先端のゴムをカットし、コネクタ「1」に接続。

コネクタを接続したら、フロントと同様シグナルの点滅チェック。問題なければフェンダー裏側に固定し、テールカバーを戻して完成。
作業を見つめていて感じたこと、それは「自分でやらなくてよかった…」でした。以前中型バイクのメーターを自分でカスタムした経験もあるので、もし自分でカスタムに挑戦していたとしてもできなくはなかったですが、きっと配線を黒いビニールテープでぐるぐる巻きにしたりしていたことでしょう。着手から仕上げまで、無駄のない流れるような作業とクオリティの高い仕上げを可能にする技術を目の当たりにし、改めてメカニックのすごさを感じました。ええ、何気に失礼なこと言うてますよね僕。
とにもかくにも、理想の姿に向けてカスタマイズを始めた我がスポーツスター。果たして次回はどこが変わっていくのか…。

バイクに関する知識は皆無だが、バイクに乗るのは大好きという関西人。バージンハーレー編集部に配属されてからハーレーに乗り出した初心者で、それを武器に「腰の低い取材を心がける」などと抜かすフトドキ者。スポーツスターXL1200R所有。

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