1996 FLSTF
RATS NEST
96FLSTFがベースとなる丁寧に作り込まれたチョッパー。EV0ベースだが6spトランスやレフトサイドへ取り回されたエギゾーストシステム、フレームまでに及ぶペイントにより、誰の目にも「フル」カスタムと認識させる圧倒的な存在感が実現する。

96FLSTFがベースとなる丁寧に作り込まれたチョッパー。EV0ベースだが6spトランスやレフトサイドへ取り回されたエギゾーストシステム、フレームまでに及ぶペイントにより、誰の目にも「フル」カスタムと認識させる圧倒的な存在感が実現する。

神戸のモトブルーズが出展したのは昨今同店でリコメンドしているBBC=ビッグベアチョッパーズというコンプリートカスタムで、ご覧のマシンは07SLED PROSTREET。圧倒的なまでのロー&ロングなフォルムは、やはりオリジナルフレームによるもの。

ストックのソフテイルフレームラインにこだわりディメンション変更はせず、流れるようなラインを形成。もちろんソフテイルのアイデンティティーであるサスペンション機能も生かされている。

「大人のホットロッド」がメインコンセプトの1992年式ファットボーイ。エクステリアを徹底的にモディファイし、ベースモデルの面影は、もはやどこにも見当たらない。

米国ラッツホールのSUPER RADICAL CLASSで優勝した滋賀県のZONの代表的カスタムマシン。ド級のフレームワークからなるニュースクールをZONの解釈で昇華。

ロー&ロングにフィニッシュした89EVO。地を這うかのライディングポジションに外装はほぼワンオフで製作。

丁寧に作り込まれた96 Special EVO。タンク頂点からリアアクスルにかけてのストレートラインがスタイリングのキモとなる。

2011年式 FXCWCに乗る山内 芳和さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。

「ニュースクールなフリスコスタイル」がテーマの1978年式FXR。ロングフォークが取り付けられたフロントエンドにより若干立ち気味なシルエットになっているが、もちろんこれも狙いである。

ストックのプライマリーカバーに敢えてこだわりカスタムした72FX。その為トップバランスを保つべく絶妙な形状にタンク幅を調整。

四輪のホットロッドをイメージソースにモディファイしたという1979年式FLH。このニューオーダーショーには3回ともエントリーしていて、その度にアップデイトが施されているマシンである。

この均整の取れたシルエットを堪能して頂きたい! これぞプロの仕事と呼ぶべきカスタムであろう。ルックスと走行性が高次元で両立することを証明する81FXS。

1978年式のショベルがベースとなるヴィダの力作がコチラ。2インチエクステンドされた丸パイプスイングアームとソフテイル用サスペンションをインストールすることで4速フレームを用いながらも驚異的に低いグランドクリアランスを実現。

「リジッドフレームのシルエットを実現したスイングアームフレーム」がこのカスタム最大のコンセプトとなっている。シングルアームのソフテイルフレームにはエアサスが仕込まれているという。

「形はハード、仕上げはハイグレード」をコンセプトに神戸の老舗ショップ、モトコムが手掛けた79FXS。WGのフロントエンドを移植したことに端を発したプロジェクトだという。

1980年式の FXEをベースに米国戦闘機「ヘルキャット」をイメージして製作されたというコチラのマシン。ワンオフ製作のシャープなハードテイルにセルスタート&オープンプライマリーでスパルタンな印象にフィニッシュ。

キャンディレッドに彩られたレアな1980年式 FLTベースのチョッパー。光の角度でグラフィックが浮かび上がり、夜の街灯での雰囲気が最も個性的だという。

均整の取れた美しいシルエットの80 FXチョッパー。シングルクレードルのワンオフフレームに装着されるエクステリアもすべてワンオフ。

1982年式FXSをベースにBBオリジナルアプローチで製作されたエクストリームカスタム。BBの神髄は美しいフレームワークにあり。

オリエンタルなスタイリングは唯一無二。24金メッキ&銅メッキが施されたショベルモーターの存在感に負けないエクステリアにハイバー。

1980年式FXをベースに都会で足として使える軽快さ&スピード感を重視して製作。手掛けたのはヒデモーターサイクルのビルダー、HIDEである。

パープルベースにド派手なフレイムがあしらわれたCWZ製作のビッグエッグタンクが迫力の1978年式ショベルヘッド。ポイントカバー&プッシュロッドカラーはSILVER SMITH FIN製が取り付けられている。

カンパニー究極のファクトリーチョッパー、1980 FXWG。言わずと知れたウイリーGの傑作である。

F21/R18にMT53、ミッドステップ、ハマータンク、42mmナローツリー、そして10インチワンピースドラッグバーにスリムショートシートを装着したナイスのフルカスタムショベルヘッド。5インチクリーナーやキックペダルなど要所はナイスのオリジナルパーツで固められている。
