BAR-BER CYCLE
米国二輪博物館からの特別出展……と言われれば、そう信じるひとは少なくないだろう、BAR-BER CYCLE中杉昌晴によるコンセプトモデル。モチーフは往年のヒルクライマーDAHだが、古き時代のH-D GENUINEパーツの難解な「混種」と、緻密なメタルワークを経て生まれたフルスクラッチである。

米国二輪博物館からの特別出展……と言われれば、そう信じるひとは少なくないだろう、BAR-BER CYCLE中杉昌晴によるコンセプトモデル。モチーフは往年のヒルクライマーDAHだが、古き時代のH-D GENUINEパーツの難解な「混種」と、緻密なメタルワークを経て生まれたフルスクラッチである。

国産エンジンをベースにしたストリートカスタムからハーレーダビッドソンまでを積極に手掛ける、モトショップトノウチ。今回紹介する1台は、珍しいベース車であるYAMAHAのXS250をベースにカスタムされた。

オートグラフィックフジシマが手掛けた2002年式 FLSTSのフルカスタム車両をご紹介。世のカスタムビルダーが本気で手掛けたハーレーは、一般のそれとは一線を画する圧倒的な完成度を誇ります。そんな一流のカスタムハーレーを、ディテールにも注目しながらクローズアップ!

2006年式 FLSTに乗るX くんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。

エースが手掛けた1953 Model Kは60’sフラットトラックレーサーをモチーフに製作されている。スチール製の三つ又は型紙を起こしサンダーのみで削り出された一点もの。

名古屋のチョッパーシーンを語る上で欠かすことの出来ない存在であるMASATO氏の愛車である42WLA。バイカームービー“WILD ONE”に出てくるマシンがイメージソースだと言う。

熊本県よりエントリーを果たした刺客、ビルダー村上優率いるレッドホットが出展した1948年製造のH-DファクトリーレーサーWR。もちろんホンモノだ! 元来ワイコマグ点火の純レーサーゆえ、保安部品は勿論、バッテリーや発電機すら未装備で実質公道走行は不可能だが、ダイナモを加工してセットアップ。

ボヘミアンアーカイブから秘蔵の1949WRが持ち込まれた。レーサー然としたビッグフィンを持つWRモーターの69.85×96.837mm、742.66ccというスペックは45系ツインと共通のものだが、シリンダーとヘッドのビッグバルブは全くの別モノ。

FOUR SPEED GARAGEの最新作。未完成ながらも、ワンオフ製作されたフューエル/オイルタンクや、リアフェンダーを彩るSKETCH氏のペイントにより存在感を放っていた。

公の舞台には久々の登場となるFOUR SPEED GARAGEの新作サイドバルブ。ワンオフ製作の左右分割タンクには、それぞれガソリン/オイルを内蔵。

プライベーター中杉昌晴の41WLでコンセプトは1930年代H-D GENUINEのBOBBERである。H断面キャスティングアイアンのリアレグが特徴となる30年代のサイドバルブRLのフロントエンドや、同年代のMODEL-Bのフェンダーが移植されている。

富士県高岡在住の中杉昌晴率いるBAR-BER CYCLEの42WLA。カスタムショーでは圧倒的存在感のブースで注目を集める同ショップであるが、今回も新作と共にパワーアップしたブースを展開。

1991年式 XLH883に乗るヤマシンさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。

2001年式 XL1200Cに乗るひぐっちゃんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。

雑誌版 VIRGIN HARLEY vol.15 が6月14日に発売となり、今号もたくさんのレディースハーレー乗りが誌面に登場しますが、看板娘の古澤 恵さんは伝統ある3台のモデル、FXDL ローライダー、FLSTF ファットボーイ、FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシックに試乗。

1994年式 XLH883に乗るsports funkさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。

2004年式 XL883に乗るす~さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。

ハーレーダビッドソン新宿が手掛けた2010年式 FLSTFのフルカスタム車両をご紹介。世のカスタムビルダーが本気で手掛けたハーレーは、一般のそれとは一線を画する圧倒的な完成度を誇ります。そんな一流のカスタムハーレーを、ディテールにも注目しながらクローズアップ!

フューエルタンクからリアフェンダーの流れにこだわって製作されたデュース。後方にオフセットされたタンクのマウント位置やヘッドライトのポジションなどVIDAならではのきめ細かな配慮が随所に見て取れる。

スプリンガーソフテイルにTTシートカウルが取り付けられたマシンである。フロントフォークは41mmのナローフォークに交換されているが、ビッグツインモデルでこのスタイルはエキセントリックのひと言。

福岡県のショップ、ラッツネストの手による2002年式ダイナローライダーカスタム。ワンオフ製作されたフューエルタンクをハイマウントにて設置、カットされたリアフェンダーに合わせて作られたシートとのバランスも良好である。

2000年式ソフテイルデュースをベースにハイパフォーマンスパーツで固められたVファクトリーによるマシン。「ロー&ロング」に加え「ブラック&クローム」をコンセプトに製作されている。

2000年式FXDXをベースとしドラッグスタイルに仕上げられた一台である。「ダイナでホットロッドを作る!」をコンセプトに色鮮やかなフォークラインがワンオフ製作されたエクステリアに描かれている。

地元神戸市のルードロッド製作による2005FLSTSC。一見するとストックスタイルのマシンであるが、実は手の凝ったモディファイが施されている。
