HIGH-HIELD
宇都宮よりエントリーを果たしたハイフィールドは、2007年式のソフテイルをベースとしたご覧の一台を出展。製作者曰く、「全体のラインを美しくまとめると同時に、走って曲がって停まれること」という基本コンセプトのもとマシンを製作。

宇都宮よりエントリーを果たしたハイフィールドは、2007年式のソフテイルをベースとしたご覧の一台を出展。製作者曰く、「全体のラインを美しくまとめると同時に、走って曲がって停まれること」という基本コンセプトのもとマシンを製作。

キャンディーオレンジのキャッチーなカラーリングに反し、全体的には落ち着きある大人の印象を狙ったというバッドランドの手による2010年式のファットボーイ。ホイールはドイツRICK’S MOTORCYCLES社製のH.LECTORを採用している。

現在進行形のユーロテックを国内シーンに伝導するバッドランドが手掛けた2003年式のNIGHT TRAIN。ソフテイルカスタムのまさに頂点と評される一台である。

ハーレーダビッドソン新宿が手掛けた2009年式 FLSTSBのフルカスタム車両をご紹介。世のカスタムビルダーが本気で手掛けたハーレーは、一般のそれとは一線を画する圧倒的な完成度を誇ります。そんな一流のカスタムハーレーを、ディテールにも注目しながらクローズアップ!

ここ埼玉・川越でオープンしたのは1993年。しかしバイクブームの全盛期とも言える1980年代、東京・上野にて数少ないハーレー専門カスタムショップ JAPAN DRAG SURVICE としてスタートした経緯を持つなど、業界のなかでは老舗中の老舗と言える存在である。

ハーレー乗りの皆様は日頃から何気なくシフトチェンジしていると思いますが、今回は変速機(トランスミッション)のお話です。ハーレーダビッドソンには主に4速、5速、6速のトランスミッションが採用されていて、現行車種は5速、6速タイプです。

ツインカム 110 エンジンを搭載し、特別装備と純正アクセサリーを満載した究極のファクトリーカスタム「CVOファミリー」の中でも軽快なハンドリングとクラシカルなスタイリングが魅力のモデル。

最初に言ってしまうと、前回コラム の最後に触れた楽しさの要因のひとつ『とある部分』とは、ホイールの重さのことだ。と言っても、重さだけの問題ではないのだが……。

どんな年式のハーレーに乗っていても、心のどこかに持っているヴィンテージハーレーへの憧れ。しかし気になるのはコンディションだろう。パンヘッドやショベルヘッドなどより良い整備を施している旧車専門店にその秘訣を聞いてみた。

EVOソフテイルをベースにワイルドロードの手により製作された一台。キャンディレッドのベースにイエローのフレイムスがインパクト大! アルミビレットのツリーを筆頭にミラー/レバー/グリップも同素材でコーディネートされている。

排気量124ciのEVOモーターを搭載するストリートリーガルの登場である。2006年度のクールブレイカーに初出展されて以来、じっくりとアップデイトされたホットドックの代表作と言える。

フルポリッシュされた排気量124ciのS&Sモーターを懐に抱くモンスター。手掛けたのは、ご存知ホットドックカスタムサイクルスである。

マフラーやアルミのエクステリア、フロントエンドなどホットドックのオリジナルパーツで武装した1991年式のFLSTF。もはやベースモデルの面影はどこにも見当たらない。

1990年式のFXSTCをベースにロナーセイジ流のドラッグスタイルに仕上げたマシン。ティアドロップ型のフェーエルタンクからシート、アクスルエンドまでの流れるようなラインは、ワンメイクの外装と緻密なモールディングにより実現されたものだ。

愛知県稲沢市よりエントリーしたグラスルーツのNEW SCHOOLチョッパーは、排気量1800ccのレブテックモーターとリアエンドの280ワイドタイヤが見所となっている。ストレッチされたシングルクレードルフレームにロングフォーク、絞り込まれたハンドルバーも特徴である。

コンセプトはズバリ「新旧の融合」。クラシックなルックスながらも中身は最新のテクノロジーというビルダー渡辺が指針とするHOTROD RULESで製作された一台である。

群馬県太田市のガレージノッカーが出展したNEW SCHOOLテイスト満載のロングフォークチョッパー。フレームから製作したビルダー伊藤氏渾身のこのフルスクラッチカスタムは名付けて「サラマンダー」。

EVO+リジッドフレームのコンパクトなフォルムが見せ場となるマシン。すべてショップにお任せというオーダーの中で徹底的に作り込まれ、それを感じさせないシンプルさに作り手の高いスキルを感じる。

滋賀のカスタムワークスゾンが出展したご覧の1台は、吉澤氏と植田氏が2人3脚でカスタムを手掛けてきたこの10年を記念するマイルストーンである。巨大なアルミ塊から削り出した片持ちスイングアームにRENEGADEに特注したビレットホイール、ライトサイドドライブのレブテック6spトランスで構成されるリア周りが最大の見せ場となっている。

コズミックの手によるEVOモーターを搭載したNEW SCHOOLだが、マットブラックのペイントやキックキットでハードなイメージが演出されている。10inchオーバーの41mmフロントエンドからド派手な印象を受けるが、その実ハンドリングは至ってノーマルとのこと。

仙台に居を構えるコズミックのビルダー三浦氏曰く、「カスタムカーでいうLEAD SLEDがイメージソース」という1999年のFLSTF。ファットボーイならではのボリュームあるアウトラインは崩さずに、ディテイルを煮詰めペイントで雰囲気を刷新。

「King of Frontend」と評されるGOLDAMMER社のフロントフォークを筆頭に、このパーツの為に開発されたというドイツ SPEED POINT 社製 のヘッドライトが絶対的な個性を演出するユーロテック。製作はお馴染みのバッドランドである。

ハーレーダビッドソン松戸が手掛けた2011年式 FLTRXのフルカスタム車両をご紹介。世のカスタムビルダーが本気で手掛けたハーレーは、一般のそれとは一線を画する圧倒的な完成度を誇ります。そんな一流のカスタムハーレーを、ディテールにも注目しながらクローズアップ!

愛車である 1988年式 FLHTC エレクトラグライド・クラシックの車検が間近に迫ってきた。我が輩の場合、クルマもバイクもすべてユーザー車検で、整備はなにかあっときだけプロのメカニックに任せている。
