1942 WLA
JENE CHOPPERS
バイカームービー“THE WILD ONE”に登場するかのボバースタイルをイメージした「WAR BIRD」。SUPER EAGLEホワイトリボンは16インチの中では最も接地面が狭いため路面抵抗を抑え、小排気量エンジンのポテンシャルを最大限に発揮。

バイカームービー“THE WILD ONE”に登場するかのボバースタイルをイメージした「WAR BIRD」。SUPER EAGLEホワイトリボンは16インチの中では最も接地面が狭いため路面抵抗を抑え、小排気量エンジンのポテンシャルを最大限に発揮。

福島県伊達市からエントリーを果たしたBREEZE率いるビルダー服部修一氏が手掛けた1955年式のKH900ベースのショッパーを紹介しよう。ビッグツインでは不可能な驚愕に値するコンパクトなフォルムを形成している。

1950年代のアメリカにおけるローカルのフラットトラックレーサーを彷彿とさせるこちらの45ciフラッティーは、BREEZEビルダーの服部修一氏が手掛けた1944年式のWLボッバーである。テレスコピックのフロントフォークやオイルタンク、リアフェンダーなど、ブリティッシュバイクのパーツが巧みに流用されている。

ニューオーダーショー実行委員会の中核である神戸の紫雲クラフトワークスが手掛けた2005年式のFXDカスタム。メインコンセプトは「スポーツスター並に乗りやすいダイナ」だという。

全国的に勢力を拡大している東京&横浜のセテクテッドが製作した「ROYAL CLOWNS」と名付けられた2004FLSTC。怒濤の107ciモーターにGキャブを装着。

ベースの2003FXDXの良さを残してタイト、かつナローに仕上げられた一台。ストックタンクをチョップして絶妙なフォルムにメイクされたワンオフフューエルタンク。

山口県のパーツディストリビューター、パワートイズのブースに展示されていた2008年式のソフテイルスタンダードベースのコンセプトマシンを紹介しよう。「レースシーンをストリートに!」をメインコンセプトに掲げ、ベースマシンが持つ本来のポテンシャルを最大限まで引き出すようモディファイが加えられているという。

地元神戸の老舗カスタムショップ、モトコムが製作を担当したこちらのファットボーイベースのカスタムマシン。目にも鮮やかなキャンディレッドベースにゴールドリーフがあしらわれた美しいカスタムペイントが目を惹く1台。

コンセプトは「ベースモデルのFXSTSのツインカムモーターを使い、オールドテイストに製作」とのこと。しかしキャブレターにはFCR、さらにサンダンス製ボバーマフラーが装着され、とことん走りにもこだわったマシンに製作されている。

ダイヤモンドカットされたエンジンフィンが何とも美しい2005年式のファットボーイカスタム。グリーンメタリックの外装&フレームには、荒目のフレークが豪快に吹き付けられている。

「ニュースクールスプリンガー」をメインコンセプトに掲げ、PM製ビレットホイール&コンパクトなエクステリアを装着したこのマシン。製作はこの手のスタイルのカスタムに定評あるモトリークルーが担当してる。

ルパンのベンダーブースに展示されていた2000年式のヘリテイジカスタム。手掛けたのは神戸に居を構える紫雲クラフトワークスで、ルパンオリジナルのシルバーをコンセプトに製作されている。

ほとんどのパーツがボルトオンで製作されているという2005年式ファットボーイベースのご覧のチョッパー。製作はラッキ-サイクルサプライが担当している。

高い鈑金技術で製作されたエクステリアのラインが作り手の最大のこだわりとなっている2004年式のFXSTカスタム。ソフテイルファミリーのスタンダードなモデルだけにカスタムには最適なベース車両と言えるだろう。

ケンズファクトリーが手掛けた2005年式のソフテイルスタンダード。前後のビレットホイールからグリップ&ステップ類などに同店のオリジナルパーツを豪華に配している。

滋賀県で四輪カスタムのローライダーをメインに手掛けるJUNK FREAKSが製作したロードグライドベースのバガーカスタム、その名も「Black & Low」を紹介しよう。四輪ローライダー製作で磨いたスキルを存分に反映させた超ド級のクルーザーの登場と言える。

2010年のニューモデル、ロードグライドカスタムをバガーカスタムに特化した福岡県のHDバガーズが製作したメガクルーザー。フェアリングからの流れるようなラインがこのカスタムの見せ場である。

100周年モデルのダイナワイドグライドを大胆かつ繊細にモディファイ。手掛けたのは徹底した作り込みで名を馳せるフリースタイル。

昨今のバガーブームに先駆けて、いち早くバガースタイルを取り入れた名古屋に居を構えるディバイスカスタムワークス製作による、渾身のデザートクルーザーをここに紹介しよう。やはりこのスタイルの要となるのはエクステリアだ。

2004ソフテイル・デュースをベースとしデコントの神髄と言えるチョッパーテイストに仕上げられた一台。オーナーの注文により、WCCのマシンをイメージソースに製作されているという。

今期クールブレイカーに7台ものカスタムマシンを展示したダンズモーターサイクルのカスタムマシンを紹介しよう。こちらは2000年式のファットボーイをベースに使い、ロー&ロング&ワイドに製作されたハイエンドカスタムと言える。

カスタムショップではなく、ラインストーンを使用したデコレーションを取り扱うショップであるストラス。今回はショップデモマシンである1992年式のFXSTCカスタムをエントリー。

ストックモデルのソフテイルフレームの素性を生かしてセブンティーズテイストで製作された1989年式のFLSTCチョッパー。フロントフォークは70年代後半にハーレー純正採用された35mmのナロータイプを装備。

2002年式のダイナローライダーをベースに使い、ハードなチョッパーテイストに製作された1台を紹介しよう。製作はダンズMCが担当している。
