VIRGIN HARLEY |  ブルーグルーブカスタムショップ紹介

ブルーグルーブ

  • 掲載日/ 2011年06月22日【カスタムショップ紹介】

BLUE GROOVEの画像

バイクと音楽、ファッションを含む
ライフスタイルを提案するショップ

音楽とハーレーにどっぷりと浸かった生活を送ってきた代表の矢代 貴充さんが、ここ鎌倉に「BLUE GROOVE」(ブルーグルーブ)をオープンしたのは2002年2月のこと。来年2月で10周年を迎えるわけだが、矢代さんは「 BLUE GROOVE はバイクショップというよりは、“ライフスタイルとは何か”という命題について追求をし、オーナーのライフスタイルにマッチしたハーレーのあり方を提案するショップでありたい、と思っています」と語る。

ミュージシャンやデザイナーとしても活躍している矢代さんは、ビルダーと言うよりはプロデューサーと表現した方がしっくりくる。彼にとってハーレーとは「されどバイク。でも人生に大きな影響を与える存在であることに間違いはない」とし、来店したオーナーの好みやファッションなどから、その人にマッチした愛車とのあり方を示す言わばナビゲーター的役割を果たしている。

「僕が一番好きなのは、1960年代から1970年代のオールドスクールと呼ばれる古き良き時代の普遍のスタイル。それをベースにオーナーにマッチするプラスアルファを編み出したい。テーマとしては過去と現在を繋ぐ“レトロフィット”、古き良きものに今の時代だからこそ持ち得る表現方法を加え、その人が10年先まで乗り続けてくれるハーレーと、その楽しみ方を提供したいんです」

確かに、バイクショップというよりは鎌倉ならではのローカリズムを基盤に、BLUE GROOVE という世界観をプロデュースしている感がある。自身の生活に自然に溶け込むようなバイクと付き合っていきたい、そう考える人にオススメしたいショップだ。

BLUE GROOVEの画像
ファクトリー内の整備スペースはかなりの広さ。奥行きがあり、旧車から現行F.I.モデルまで収納されている。矢代さんの嗜好どおり、アメリカの街角にあるショップのような趣だ。
BLUE GROOVEの画像
オフィス兼ショールームには、矢代さんがプロデュースしたオリジナルのアパレルアイテムが陳列。自らが手がけるバイクのスタイルが確立しているからこそ出せるテイストがある。
BLUE GROOVEの画像
矢代さんにメカニック2名ほか、計5名で運営されている BLUE GROOVE 。本場アメリカでの演奏経験もある矢代さんは夜、愛用のギターを手にファクトリーでサウンドを奏でているのだ。
BLUE GROOVEの画像
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BLUE GROOVE 製作 カスタムハーレー

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1999年式 エヴォリジッド

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1994年式 XLH883

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1965年式 XLCH

ショップからのメッセージ

24歳で立ち上げた BLUE GROOVE も10年目を迎え、たくさんのよいお客様に支えられながら今に至ると実感しています。BLUE GROOVE のカラーとしては、古き良き時代のオールドスクールをベースとしたレトロフィットスタイルの提案というところでしょうか。現在では旧車のみならず、現行F.I.モデルまで手がけていますので、現行車オーナーも気兼ねなくお越しください。また湘南のビーチサイド、R134は格別のクルージングコースです! 鎌倉に居を構えていることから、ゆったりと時が流れているローカルテイストの雰囲気をぜひ感じとっていただけたら、と思います。

(BLUE GROOVE オーナー 矢代 貴充)

住所/神奈川県鎌倉市津西1-4-19
電話&ファックス/0467-38-1340
営業/11:00~20:00
定休/月曜
得意モデル/旧車および現行モデル全般
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