LLR 伊藤 智博さんとフルーツポンチ 亘 健太郎さんというバイク乗りなお笑い芸人と走るナイトツーリング! 東京から横浜までのロードトリップを楽しむ!
バイク芸人とアメリカンな世界へ
横浜ロードトリップナイト!
ハーレーダビッドソン新宿(東京・新宿)でアイアン883を購入したお笑い芸人 伊藤 智博さん(LLR)と、同じバイク乗りとして親しくしている亘 健太郎さん(フルーツポンチ)の2人を誘い出し、ハーレーにふさわしいアメリカを感じようと横浜・本牧のムーンアイズまでナイトツーリングへ! 「亘にもハーレーの魅力を存分に感じてもらいたい」という伊藤さんとハーレーダビッドソン新宿が企画したツーリングで、当日は雨雲で覆われたあいにくの空模様だったが、中止などすることなく全員がハーレーダビッドソン新宿に集合。
「アメカジボーイズ」というFacebookページまで持つアメカジフリークな亘さんはもちろんハーレーへの憧れが強く、今回の企画への参加を大いに楽しみにしてくれていた。「もちろん、いつかはハーレーに。乗るならソフテイルデラックスかな」と明確なイメージまで語ってくれた。
フリーライターの田中 宏亮が道先案内人を務め、ハーレーダビッドソン新宿のメカニック 神部 涼平さんが殿(しんがり)となったこのナイトツーリング、向かった先でどんな出来事が……!?
>> アメカジボーイズ Facebookページ
フォトTOPICS(写真点数/34枚)
01主催はこちら、ハーレーダビッドソン新宿。「ストリート750 カスタムプロジェクト」でチャンピオンに輝くなどの実績を持つ実力派のハーレー正規ディーラーだ。オーナーとともに走るツーリング企画にも精力的に取り組んでいる。
02ひと足先に到着した亘さんを迎えるのは、本企画に帯同するハーレーダビッドソン新宿のスタッフ 神部 涼平さん。カスタムプロジェクトのチャンピオンに輝いたレーサー型ストリート750を手がけたセンスと実力を兼ね備えるメカニックだ。
03ハーレーの純正パーツラインナップに興味津々の亘さん。「バイクの純正パーツってカッコ悪いイメージがあるけど、ハーレーは全然そんなことないね!」と感心しきり。
04展示車両で気に入ったのは、SシリーズのソフテイルスリムS。「自分の好みに一番合うのは、ソフテイルデラックス。キラッと光るクロームパーツの多さが好きなんです」。
05登場した伊藤さんの愛車は2015年式 スポーツスター アイアン883。ベースモデルの良さはそのままに、“ダーティで走れるスポーツスター”を目指して目下カスタム中だ!
06亘さんの愛車はホンダ フォルツァ。アメカジボーイズを主催するだけあって、デニムにエンジニアブーツ、ライダースジャケットとスタイルはハーレー乗りそのもの。憧れのハーレーダビッドソンに手が届く日は……。
07神部さんはショップの試乗車 ヘリテイジソフテイルクラシックで帯同。
08道先案内人 兼 カメラマンを務めるライター 田中 宏亮の愛車は2008年式 スポーツスター XL1200R @ トランプサイクル スペシャル。
09出発前まで談笑が尽きない面々。天候が崩れないうちに出発しよう!
10首都高速から湾岸線へと出て、一路横浜へ。
11真っ黒なアイアン883にマッチするカフェレーサーファッションの伊藤さん。現在は足周りをカスタム中なので、もう少し経つとまた違ったスタイルに進化しているかも。
12ハーレー乗りそのものなファッションでビックスクーターを駆る亘さん。そのままハーレーに乗り換えても違和感はまったくないだろう。
13やはり降ってきた……。降水確率70%という予報どおり、東扇島を超えたところで雨に見舞われた。本牧はもうすぐそこだが、一旦大黒パーキングエリアで小休止をとることに。
14冬の雨に見舞われたにもかかわらず、ヘルメットを脱げば楽しいバイク談義が始まる。しばらく話し込んでいるうちに雨もあがったので、再びムーンアイズを目指して走る!
15かつて米軍の敷地だった名残として「エリアワン」を冠される「ムーンアイズ エリアワン」。お馴染み黄色い目玉のエンブレムが描かれたオリジナルグッズを取り扱うショップで、店内の雰囲気はアメリカそのもの!
16夕方5時過ぎの到着にもかかわらず、外はすっかり暗闇に。冷え込む空気は冬そのもの。でもバイクで走るのはやっぱり楽しい。
17「初めて来たんですよ、ココ。すごいカッコいいガレージですね!」と興奮を隠さないお三方。ホットロッドショーではパシフィコ横浜がこの世界観で埋め尽くされる!
18店内にはムーンアイズのロゴが描かれたグッズが所狭しと並ぶ。ハーレー乗りならこの空間が楽しくないわけがない!
192階に行くと、クルマやバイク用のパーツ & グッズがぎっしり陳列。時間が経つのを忘れてしまうほど眺めていられる乗り物好きのための世界が広がる。
20お腹も空いてきたので、隣接する専用カフェ「ムーンカフェ」へ。イエローを基調としたアメリカンダイナーとして演出されている。
21「うお! このメニュー、すごいね!」。全ページがアメリカンフードで埋め尽くされたムーンカフェのメニューに再び興奮!
22「せっかくなんだから、普段お目にかからないものを頼んでみよう!」と、亘さんはチョココークを、伊藤さんはバニラコークを注文。
23バニラエッセンスで飲みやすくなった伊藤さんのバニラコークに対し、「うわー、このチョコ感すごすぎ(笑)」と、チョココークに苦笑い気味の亘さん。どんな味か? それはぜひムーンカフェで実飲あれ!
24出た! ムーンアイズの本気バーガーがこれだ! レギュラーサイズのパティ112.5gが2枚入ったDean MQQN BUGERにサニーサイドアップ、ベーコン、ハワイアン(パイナップル)をトッピングしたフルボリューム仕様だ。
25亘さんはDean MQQN BUGERにチーズ、パイナップル、チリビーンズをトッピングした仕様でチャレンジ。「すげー!」
26伊藤さんも負けじと、Dean MQQN BUGERにサニーサイドアップとチーズをトッピング! 「きたきたー!」
27ガブッと一口で行った! バーガーからチリビーンズが溢れるほどの迫力だ!
28伊藤さんも思い切ってかぶりつく! 「ハーレーでハンバーガー食べに来るのって最高!」
29さらにスイーツにまで手を出したメンバー。カロリー計算? そんなつまらないことは気にしない!
30やらかした神部さん。大の甘いもの好きがチャレンジしたのはストロベリーパフェ。名前はオーソドックスだが、そのボリュームは注文した本人がびっくりするほど。
31バイクへの憧れ、夢、こだわり……。バイク乗りだからこその共通の話題は尽きることがない。閉店する22時(!)まで話は続いた。
32とっぷり暮れたムーンアイズの駐車場。寒空の下、メンバーは充実した笑顔で夜の都内へと走っていった。また次回、何か企画しましょ!