VIRGIN HARLEY |  ハーレーカスタム・チョッパーの祭典! 神戸ニューオーダーチョッパーショー2022 最速レポート #01トピックス

ハーレーカスタム・チョッパーの祭典! 神戸ニューオーダーチョッパーショー2022 最速レポート #01

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NEW ORDER CHOPPER SHOW 17th Annual

去る2022年8月21日(日)、カスタムフリークにとって夏の恒例イベントとなっている「第17回ニューオーダーチョッパーショー2022」が神戸国際展示場3号館で開催された。イベント当日は、開場前からエントランスには来場者が長蛇の列をなしていた。午前中は小雨が降る悪天候であったが、多くの来場者が会場に詰めかけた。新型コロナウイルスの感染予防対策として、エントランスでは来場者の検温と手指の消毒、マスク着用の徹底、会場内では最大限の換気が行われた。

今回のショーでは関西地区を中心に全国から集まったカスタムマシンは過去最高の台数を記録したという。午後からは晴天となり、来場者もさらに増加。ショーのメインコンテンツであるアートショー「BARBARIAN CIRCUS」で行われるアートピースのオークションも大盛況であった。その他、人気のベンダーブース、オーラスにはイベント名物となっている上条早樹による「ROPE ART SHOW」も開催された。今回の神戸ニューオーダーチョッパーショー2019 最速レポート第一弾では、展示されたカスタムマシンを中心にお届けしよう。

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午前中は雨が降ったり止んだりの悪天候であったが、会場のエントランスにはご覧のように来場者の長蛇の列が!

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エントランスでは新型コロナウイルスの感染予防対策として非接触型の検温が行われた。

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午前9時にゲートオープン! さぁ第17回ニューオーダーチョッパーショー2022の始まりだ!

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午前中の早い段階から会場内は来場者で満員状態であったが、通路には密にならないようにという注意書きが設置されており、目立つような混乱はなかった。

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ここからは展示されたカスタムマシンを一挙にご紹介。まずは熊本県のLOCAL cyclesが手掛けた1976FXEベースのショベルチョッパーをピック。ロングフォークにより後ろ下がりのスタイリングが美しい一台である。

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こちらは山口県のバドロータスが持ち込んだアイアンカスタム。スプリングフォークを介して前方にオフセットされたフロントタイヤとラビットバー、やや後方に設置されたピーナッツタンクでうまくバランス取りされている。

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埼玉県から駆けつけたINFINITYが製作したEVOスポーツカスタム。F21/R18インチのブロックタイヤでダートテイストを演出。マフラーの取り回し、ブラウンのカラーリングも秀逸だ。

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MC FORCEは、7台ものFXRカスタムを展示。その全てが、同店ならではと言える「走るカスタム!」である。

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こちらのパンヘッドカスタムはCHOP ALLEYの作。オーセンティックなスタイルであるが、ピーナッツタンクのストライプペイントと毛皮のシートで個性を発揮。

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Barnfindは6台のチョッパーを展示。エイプハンガーを装着した定番のスタイルが多いが、とても丁寧に作り込まれていることが写真からもよく分かる。

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TCダイナをベースに製作されたパフォーマンスカスタム。手掛けたのは愛媛県のMOTODIRECT。ブレンボキャリパーにオーリンズサス、ハイライザーバー、XR750テイストのシートカウルが取付けられている。

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CWZが製作したアーリーショベルカスタム。メッキフレームに彫金が施されたアーリーを搭載し、ワンオフのガーターフォークを装着。タンクのマウントも独創的である。

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フューエルキャップがポイントとなるピーナッツタンクに、ワンオフのガーターフォーク、ブロック状に分割されたレザーシート、キャブレターはブラスのファンネルがアクセントとなるEキャブを選択。

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GOODIESが手掛けたショベルカスタム。ストレッチされたロングタンクに合わせてソロシートもロングタイプを装着。フレームの内側を通るマフラーの取り回しも凝っている。

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平和MCが持ち込んだトライアンフのボンネビルT100ベースのカスタムマシン。同店の特徴ともいえる水平を意識したストレートラインのスタイリングに注目していただきたい。

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Wedgeが製作したロイヤルエンフィールドのコンチネンタルGT650カスタム。ボリームのあるエンジンに負けないエクステリアを装着し、うまくバランス取りがなされている。グリーンとグレーをベースにしたカラーリングも秀逸である。

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EVOソフテイルベースのハイエンドマシン。手掛けたのはBGK。ストレッチされたステムにより、ディガーのような美しいスタイリングを入手している。

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FONKが持ち込んだEVOスポーツカスタム。リアのリジッド化により、チョッパーテイストのスタイリングを構築。ブラウンのシートがいいアクセントになっている。

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4台のマシンを展示したシウン。そのどれもがオーセンティックなマシンであり、例えロングフォークと言えども走りは一切スポイルされていない。

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TakeRootが製作したスプリンガーソフテイルカスタム。ピーナッツタンクにサドルシート、サイクルフェンダーという定番の組み合わせであるか、それぞれの取付位置などにこだわり、完成度を上げている。

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カスタムショーには欠かせないイベントコンパニオン。彼女たちがバイクでポーズを決めれば、ご覧のように瞬く間に人集りが!

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こちらはRTB MCのイベントコンパニオン。3人揃ってポーズを決めていただきました!

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続いてこちらは、タンデムで決めポーズ!

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神戸元町のエースモーターサイクルが製作したショベルスポーツカスタム。限りなくシンプルに製作されているが、それゆえにビルダーの技量が試されるカスタムマシンだともいえる。

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センターにリブが配されたスポーツスタータンク。計算され尽くされたフォルムである。シンプルなハンドルバーであるが、そのラインが美しい。イエロー&ブラックのサドルシートも然り。そして鈍く輝くアイアンユニット。

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REVOLTが手掛けたショベルカスタム。同店の真髄である煌びやかさは封印し、マットテイストで仕上げられている。これがREVOLTのスタンダードである。

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地元神戸の老舗ショップ、モトコムは2台のマシンを展示。78ローライダーにはワイドグライドフォークが装着されている。

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京都のHOT CHOPが今回持ち込んだのはこちらのマットなWLカスタム。腰上にはショベルスポーツのヘッドがインストールされている。

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Creek MCが製作したショベルチョッパー。リジッドフレームにスプリングフォーク、スポーツスタータンク、ダブルシート&シッシーバーが取付けられた定番スタイル。

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こちらはらLuck MCが持ち込んだナックルチョッパー。ハイマウントされたメッキタンクにアップマフラー、前後のHリム、垂直のシッシーバーがポイント。

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センバモータースの協力を得て出展を果たしたウエスコブース。ビンテージモデルの展示とディーエン製ウエアなどが販売された。

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こちらはウエスコジャパン岡本社長の愛機、1938WLDRレーサー。マネキンのレザージャケット&パンツ、そしてウエスコブーツは岡本社長愛用の品だ。

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その他、ウエスコブースにはトライアンフのサンドレーサー、1948WR、1937WL、1952WRなどのレーサーが展示された。

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