2011年式 スポーツスター XL1200X
ハーレーダビッドソンの「2011年式スポーツスターXL1200X」のカスタム車両を紹介。カスタムハーレーを見たいなら、400台以上の車両が掲載されているバージンハーレーのハーレーカスタム紹介を見るべし! 愛車カスタムの参考になるとっておきのアイデアが満載です!

待ち合わせをしたのは、名古屋のカワセモータース前。春の明るい日差しが眩しい休日の朝、八木さんご夫婦はイエローのヘリテイジソフテイルで現れた。
「いやー、おはようございます。東京から来たんでしょ。なんだか遠くからすみませんねぇ」

弾けるような笑顔の浩市さん。その姿はずいぶん遠くから笑い顔なのが分かるほどなのがとても印象的だった。そのリアシートで微笑むのは奥様の弘子さんである。バイクを見ると、リアに大きなボックスを積み込んでいる。どこか遠くに出かける予定なのだろうか。
「実は、滋賀県のミーティングに参加するつもりだったんですけど、やめました。モリヤンに会ってみたかったしね。だから今日は一日大丈夫ですよ」

聞くと、年間10回以上は各地のハーレーミーティングに夫婦で参加しているそうである。そのための専用シートと大きなキャリア。ボックスも装備されているのだ。普段はノーマルシートを装着しているというので、一旦自宅に帰ってシートを変更。その後、ショートツーリングすることになった。
名古屋の町は道路の幅が広く、休日は交通量も少なめである。向かった場所は名古屋城のほとり。新緑が鮮やかなお堀端に出て、ゆっくりとしたペースで走り続けた。

八木さんは、いわゆるリターンライダーである。30歳から43歳まではバイクなしの生活。復帰はこのヘリテイジではなくダイナだった。
「主人がバイク好きなことは分かっていたので、復帰にはまったく反対しませんでした。でも一人で楽しまないで私も一緒にって思っていましたけどね」

実は弘子さんもバイクの免許に挑戦したことがあるのだという。しかし、途中で諦めた。タンデム専門と決めたのだ。
バイクのない時代は、クルマでオートキャンプばかりしていた。二人のお子さんと4人でキャンプ。基本的にアウトドアで過ごすことが休日の定番だったのである。だから、ハーレー乗りとしてライダー復帰しても、キャンプツーリングやミーティング参加がメインということになっていったのだろう。ダイナは数年で、より長旅にふさわしいこのヘリテイジに乗り換えることになった。

「もう子供も大きくなったからね。また夫婦で楽しめれば最高じゃない。それに、今はブログやフェイスブックなどで様々な人と繋がるから、ハーレーライフはさらに楽しくなりましたよ」

八木さんは「ちょんまげさん」と呼ばれている。長い髪がトレードマークで、革のベストにもネーミングされている。そして、「ハーレーの絆繋ごう会」のメンバーでもある。ミーティングでもボランティアでも、いつも二人は一緒なのだ。

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24回目を迎えた日本のカスタムシーンの一年を締めくくるビッグイベント、『ヨコハマホットロッドカスタムショー』。昨年に引き続いてバイクでの来場を控えるなかでの開催となった本イベント、例年とは違った雰囲気をたたえていた。
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24th Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2015(HRCS)レポート第二弾。今回は出展されたカスタムマシンを中心にベンダーブースの模様、さらにHRCSの人気コンテンツ、ピンストライプギャザリングのブースを紹介しよう。ショー当日は絶好の天気に恵まれたこともあり、会場内はどこもかしこも来場者で溢れかえっていた。最大級の盛り上がりを見せたカスタムの祭典の模様をお楽しみあれ!
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ストリート系カスタムバイク好きにとって、部品屋K&Wは頼りになる存在である。国産アメリカンバイクやハーレー、そして旧車にも対応する様々なカスタムパーツがカタログにラインナップされているからだ。
去る12月6日に2015年度の締めくくりと言えるカスタムの祭典「24th Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2015(HRCS)」がパシフィコ横浜で開催された。例年通り、多彩なモーターサイクル&カーゲストに加えて、今期はスケートシーンのレジェンドであるSteve Caballeroが来日を果たした。
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