FLHRXS ロードキングスペシャル
2017年に登場したロードキングスペシャルは、ロードキングのスタンダードモデルをベースに各部をグロスブラック化、ミニエイプハンドルの採用、前後ホイールのインチアップ、そしてミルウォーキーエイト107(1745cc)で武装したものだった。2019年モデルのロードキングスペシャルは、新たにミルウォーキーエイト114(1868cc)エンジンが搭載され、走りが強化された。
2017年に登場したロードキングスペシャルは、ロードキングのスタンダードモデルをベースに各部をグロスブラック化、ミニエイプハンドルの採用、前後ホイールのインチアップ、そしてミルウォーキーエイト107(1745cc)で武装したものだった。2019年モデルのロードキングスペシャルは、新たにミルウォーキーエイト114(1868cc)エンジンが搭載され、走りが強化された。
ハーレーダビッドソンの旗艦モデルであるツーリングファミリーの中においてカスタムテイストが強いストリートグライド。排気量1745ccのミルウォーキーエイト107を搭載したストリートグライドに対し、ここに紹介するストリートグライドスペシャルは排気量1868ccのミルウォーキーエイト114を搭載した上位モデルであり、よりカスタム色が強いモデルに仕上げられている。
ソフテイル化したローライダーは、ダイナ時代と比べてどんな変化を起こしているのでしょうか。試乗インプレッションを通じてこのブランニュー・ハーレーダビッドソンの秘密に迫ります。
ハーレーダビッドソン フィーティーエイトの人気はとどまるところを知らない。試乗レポートから見えた本モデルの真の楽しさ、乗り心地、そしてカスタムの可能性まで紐解いていきます。
ダイナファミリーをも飲み込んだ2018年ソフテイルファミリーのフルモデルチェンジ。今回紹介する FXBB ストリートボブも飲み込まれたブランニューモデルで、“ビッグツインでありながら高いスポーツ性能を有している”ダイナの血統を受け継ぐマシンとしてラインナップに君臨する。
2017年11月に開催されたEICMA2017(ミラノ国際モーターサイクルショー)でサプライズモデルとしてワールドローンチされたFLSBスポーツグライド。このモデル最大の特徴は簡単に取り外し可能な小型フェアリングとパニエ(サイドバッグ)を装備し、用途にあわせてスタイルを変えることができるという点だ。
2019年モデルで一部モデルを除いてインフォテイメントシステムが刷新されたハーレーダビッドソンの旗艦モデルであるツーリングファミリー。ツーリングモデルとして飛躍的に使い勝手が向上した2019年モデルであるが、今回はカスタムテイスト溢れるFLTRXS ロードグライドスペシャルの試乗インプレッションをお届けしよう。
ハーレーダビッドソン2019年ラインナップ全37モデル中、唯一のニューモデルとして華々しくデビューを飾ったFXDR114。2018年モデルでフルモデルチェンジを果たしたソフテイルファミリーの一員に加わったFXDR114の試乗インプレッション
ソフテイルファミリーに加わったニューモデル,FXDR114。その心臓部は排気量1868ccのミルウォーキーエイト114で、新デザインの高性能エアインテークがレーシーな雰囲気を醸し出す。専用の2-1-2高性能マフラーやアルミスイングアームも今までにない斬新なスタイルだ。
デビュー以来、屈指の人気モデルとしてラインナップに君臨し続けるブレイクアウトも、2018年のソフテイルフルモデルチェンジにともない大幅にバージョンアップをはたした。ブレイクアウト本来のテイストはそのままに、よりスピードスターへと変貌を遂げた同モデルの内なる力を暴き出してみよう。
フロント19/リア18インチホイールに倒立フロントフォークとスポーツスター史上最強のフットワークを兼ね備えたネオカフェレーサー、XL1200CX ロードスター。刺激的なライドが乗り手の心を昂ぶらせる。
デビューから30年を超えるベストセラーモデル、ヘリテイジソフテイルクラシックが新型エンジン & 新設計ソフテイルフレームとともに「ヘリテイジクラシック」として生まれ変わった。そのエンジンも107ci(排気量1,745cc)と114ci(排気量1,868cc)の2タイプが用意されるなど、新世紀のヘリテイジへと変貌と遂げたかに思える。
スポーツスターのニューモデル、フォーティーエイトスペシャルは前後16インチのファットタイヤを履き、容量7.9リッターの小振りな燃料タンクなどはそのままに、アップライトなトールボーイハンドルバーをセットし、70年代風タンクグラフィックをあしらった。
新型スポーツスター、アイアン1200の大胆なミニエイプハンドルバーはガレージビルド感が漂うもの。アイアン883同様の容量12.5リッターのフューエルタンクには、マルチカラーのストライプグラフィックスがペイントされ、70年代AMF時代へのオマージュが感じずにはいられない。
400kgに迫る総重量のバイクで、街中をかっ飛ばす――。誰がどう見てもメガツアラーモデルのストリートグライドは、その名にあるとおり「ストリートバイク」として生み出されたファクトリーカスタムモデルだ。そんなストリートグライドをバージョンアップさせたCVO(カスタム・ヴィークル・オペレーション)ストリートグライドは、ベースモデルをはるかに凌ぐ存在感をこれでもかと見せつけてくる。
2018年に刷新された新しいソフテイルファミリーにおいて、人気モデルとしてラインナップを飾り続けるボバーモデル・ソフテイルスリムもフルモデルチェンジされた。
1996年のデビューからラインナップに君臨し続けるベストセラーモデルXL1200C。チョッパーライクなスタイルは2011年のマイナーチェンジ時にボバーへと変わり、新たなハーレーの楽しみ方を伝えんとする存在感を放つ。スポーツスターファミリー全体の様相と1200カスタムが担う役割について分析してみよう。
ミルウォーキーエイトのパワーを最大限に生かすまったく新しいソフテイルのスポーツモデルが登場。その出で立ちは往年の名モデル「Tスポーツ」を彷彿させる。
2014年の冬、新型の水冷Vツインエンジン「レボリューションX」とともに、「ストリート」という新ファミリーからデビューしたストリート750。そのモデルをベースに、よりアーバンライドなマシンとすべく手が加えられた「ストリートロッド」が2017年初期に登場した。
ノスタルジックな雰囲気を今に伝える「デラックス」も、フレームとエンジンを一新したニュー・ソフテイルファミリーにて再出発となった。ライディング性能を飛躍的に向上しても、エレガントなムードのクラシックテイストは何ら変わらない。
2017年モデルまでダイナファミリーだったストリートボブが、2018年モデルではニューソフテイルファミリーの一員となってフルモデルチェンジ。リアサスペンションをモノショックにした新設計フレームに、ミルウォーキーエイト107をリジッドマウントで搭載する。
大径21インチのフロントホイールを履くロー&ストレッチのフォルムはそのままに、メインフレームとエンジンを一新したブレイクアウト。モノサスペンション化とミルウォーキーエイト搭載で、走りのポテンシャルを高めている。米国カリフォルニアにて開催された国際試乗会で最速試乗だ!!
なんと、ローライダーがソフテイルファミリーに加わった。1977年の初代FXS ローライダーから続くツインショック式のリアサスペンションはモノショックとなり、エンジンは最新式のミルウォーキーエイト107を搭載した。その乗り味はいかに!? 米国カリフォルニアにて開催されたメディアローンチにて最速試乗だ!!
1990年のデビュー以来、ラインナップに欠かせぬ人気モデルとなっているファットボーイ。2018年モデルではメインフレームと搭載するVツインエンジン、そして外装も一新。フルモデルチェンジとなった。