RH1250S スポーツスターS
ハーレーダビッドソンの歴史を塗り替える新生スポーツスターSが満を持してここに登場。それは進化などというレベルではなく、異次元からの新たな創造物として我々の前に現れた。
ハーレーダビッドソンの歴史を塗り替える新生スポーツスターSが満を持してここに登場。それは進化などというレベルではなく、異次元からの新たな創造物として我々の前に現れた。
ハーレーダビッドソンが手掛けるトライクファミリーの一員、トライグライド ウルトラ。スリーホイーラーならではの安定感や、積載能力は、モーターサイクルの域を超越したものであり、極上の旅をもたらす。日本の道交法ではMT普通自動車免許で走らせることができることも大きなポイントだ。
ハーレーダビッドソンの長い歴史を支えてきたFL系。その中でも伝統的な佇まいを色濃く備え、最新のテクノロジーを用いてツーリング性能を引き上げたロードキングは、まさにハーレーの王道と言える一台だ。
バガーカスタムの指標とも言えるセクシーなプロポーションと、ミルウォーキーエイト114エンジンの多大なるパフォーマンスがセットされたFLHXS ストリートグライドスペシャル。最新テクノロジーを高次元で融合させたハーレーの快作と言える。
ハーレーダビッドソン初 のアドベンチャーツアラー、「パン アメリカ 1250/スペシャル」。走行をアシストするための先進安全システムを搭載し、パワフルでスムーズ、路面に吸い付く安定感があり、見た目以上にスポーティでダートも楽しめる。
ハーレーの中でも、屈指の人気を誇るバガーモデル、FLTRXS ロードグライドスペシャル。円熟した完成度でライバルを圧倒するこのスペシャルなバガーを試乗インプレッション!
エイプハンガーやワイヤースポークホイールで纏められ、ストリートチョッパーの指標的スタイルを持つハーレーダビッドソンのSTREET BOB114(ストリートボブ114)。2021モデルではついにミルウォーキーエイト114エンジンが採用された。
初代モデルの登場から30年以上、今もなお、シリーズの重鎮として存在感を放つハーレーダビッドソンの2021年式ファットボーイ114。クラシカルな雰囲気でありながら、着実な進化を感じられる仕上がりとなっている。
着脱可能なフェアリングやサドルバッグなどの便利装備で固められ、クルージングからスポーツライディングまで幅広くこなすオールマイティーなFLSB スポーツグライド。大柄なボディワークではあるものの取り回しは意外にも軽く、容易で、いくら乗り回しても飽きがこない。
ハーレースポーツスターファミリーの中でフォーティエイトなどアクの強いメーカーカスタムモデルが台頭する一方で、着実にファン層を広げているアイアン883。ライトカスタムの雰囲気を持ちながら、オールマイティな性格を備えるシアワセバイクである。
カフェレーサーのようでいながら、チョッパー的な味付けもされているハーレースポーツスターのアイアン1200。フリスコスタイルにも見えるそのスタイリングは、実はスポーツスターならではの楽しさを凝縮するためのひとつの手段でもあった。
現在のハーレーダビッドソンラインアップは、どれを見てもかなり”攻めている”印象を受けるものばかりだが、FXDR114は、その中でも特に強烈な個性を放つモデルであり、新世代ソフテイルを代表する一台でもある。一皮どころか二皮も三皮も剥けてきたハーレーダビッドソンの今を象徴する一台である。
スポーツバイク(ROADSTAR)というものをハーレーダビッドソン的に解釈したロードスター。シリーズ随一の運動性能を誇り、ストリートを快走するロードスターは、ハンドルが低くシートは高いという、モデルラインアップの中でも特殊な存在だ。
ハーレーダビッドソンのスポーツスターファミリーきっての人気モデル、XL1200X フォーティーエイト。その魅力はスタイリングだけでなく、特有の走り、そして日常生活そのものを変化させるほどの野性味が肝となっている。
ハーレーダビッドソン ソフテイルファミリーの指標的存在であるFXST ソフテイルスタンダードが、新型ソフテイルフレーム&ミルウォーキーエイトエンジン107を得て2020モデルで復活を果たした。2020年のミッドイヤーモデルとして登場した同車を実際に触れて、キャラクターをはじめとした立ち位置を考察していく。
ハーレーダビッドソンのソフテイルデラックスは、アダルトな落ち着きを感じさせるビンテージなスタイリングをベースとしながら、ゴージャスなエクイップメントをふんだんに採用した極上のブルバードクルーザーである。
登場から43年もの年月が経ち、現在もラインアップにその名を連ねているハーレーダビッドソンのローライダー。すでに永遠のクラシックという位置づけとされているが、実はこのモデルにはハーレーダビッドソンの魅力が非常に凝縮されている。今回はローライダーがなぜ人々の心を惹きつけるかを探っていきたい。
ハーレーのファミリネームである”ソフテイル”を冠するソフテイルスリムは、ベーシックでありながら、トータルでの高いウェルバランスを誇る極上ボバーだ。次々とドラスティックなモデルが投入されるソフテイルファミリーの中で、控えめな存在だからこそ、手を出しやすい一台とも言える。
ハーレー ソフテイルファミリーの、もはや重鎮的存在と言っても過言ではないファットボーイ。最新フレームに排気量1868ccのミルウォーキーエイト114エンジンを備え成熟の域に達している2020年モデルのFLFBS ファットボーイ114の乗り味は、ジェントルでありながらも非常にエキサイティングなものだ。
極限のパワーと、高次元の運動性能を得たスパルタンなウエストコーストアウトロー、ハーレー ブレイクアウト114は、触れる者すべてを快楽へと導く。メーカーモデルにして、高いカスタム性を誇る一台となっている。
総じてラグジュアリーなハーレーダビッドソンのツーリングファミリーにあって、その中でも際立った、高級感を見せつける新しいツーリングファミリーのフラッグシップモデル「ロードグライドリミテッド」が2020年モデルで誕生。
先だって発表されたハーレーダビッドソン2020年型モデルラインアップの中でも、特に注目を浴びた一台、それがFXLRS ローライダーSだ。細部までブラックアウトされたボディやスピードスクリーンの装着などを見て、ピンと来た人もいるかもしれない。そう、これは2年間だけ発売されていたFXDLS ローライダーSが復活したものだ。以前はツインショックのダイナフレームだったが、新生ソフテイルファミリーの一台として復活を遂げたのである。
以前存在したダイナファミリーがなくなり、すべてソフテイルファミリーと統合されたのが2018年モデルでのこと。その際に第六世代のビッグツインエンジンとなるミルウォーキーエイトを搭載して、ファットボブは登場することになる。ファットボブというネーミングは旧ダイナファミリー時代にも使われていたが、現在のファットボブは先述したエンジンの変更はもとより、ソフテイルとされたことで、全く別物と言っていいだろう。
2014年6月に「Project LIVEWIRE」のネーミングのもと開発が進行していることが明らかになったハーレーダビッドソンの電動ロードスポーツバイク。その後、2018年のミルウォーキーでの115周年創業祝賀イベントで展示され、走行シーンも目の当たりにするなど動向を注視してきたが、ついに今夏アメリカにて発売。念願の市販版「LIVEWIRE(ライブワイヤー)」の試乗インプレッション!