VIRGIN HARLEY |  2025年式 CVO FLTRXSTSE CVO ロードグライドST年式別モデルカタログ

CVO FLTRXSTSE CVO ロードグライドST

CVOロードグライド STは、ハーレーダビッドソンが誇る最強のパフォーマンスバガーである。2025モデルは大きな変更はないものの、その完成度の高さはすでに実証済みだ。本国アメリカで開催されているキング・オブ・バガーズ選手権に参戦するスクリーミンイーグルファクトリーチームのマシンにインスパイアされたこのモデルは、ミルウォーキーエイト121ハイアウトプットエンジンを搭載し、スロットル操作に合わせて瞬時に強烈なトルクを引き出すレスポンスと高回転域までの鋭い伸びを兼ね備えている。

6インチライザーと専用ハンドルバーによって生まれるアップライトなライディングポジションは、コントロール性と攻めのスタイルを両立。軽量ホイールや高性能サスペンションなど、走りに直結する装備も抜かりなく、まさにサーキットレベルの運動性能を持つ“リアルファクトリーカスタム”となっている。レース直系のフィーリングは、市街地でもツーリングでも一切の妥協を許さず、ライダーの技量にダイレクトに応える。

専用カラーリングと緻密な仕上げ、そしてCVOシリーズならではの上質な装備群も健在。スタイル、スピード、クオリティ―、そのすべてがトップクラス。CVOロードグライド STは、ハーレーのパフォーマンススピリットを体現するフラッグシップであり、乗る者に誇りと高揚感をもたらす一台なのである。

価格・スペック

全長（mm）

2,410

全幅（mm）

945

全高（mm）

–

ホイールベース（mm）

1,625

最低地上高（mm）

130

シート高（mm）

720

レイク(°) / トレール（mm）

26 / 170

車両重量（kg）

380

エンジン型式

Milwaukee-Eight 121 High Output

燃料供給方式

電子シーケンシャルポートフュエルインジェクション（ESPFI）

排気量（cc）

1,977

ボア×ストローク（mm）

103.5 × 117.5

圧縮比

11.4:1

最高出力

126 HP / 94 kW @ 5,020 rpm

最大トルク

193Nm / 3,750rpm

トランスミッション段階

6

フューエルタンク容量（L）

22.7

燃費（km/L）

–

減速比 1/2/3/4/5/6速

10.233 / 7.093 / 5.268 / 4.226 / 3.653 / 3.076

フロントタイヤ

130/60B19 M/C 61H

リアタイヤ

180/55B18 M/C 80H

フロントホイール

ブラック、7スポークアルミキャスト

リアホイール

ブラック、7スポークアルミキャスト

ブレーキ

32 mm、ピストンによる4点放射状固定式デュアル ウェーブスタイル、デュアルフローティングローター (フロント)、単軸固定式シングル 固定ローター (リヤ)

カラーバリエーション

マーキュリーシルバー、ラリーレッド、ホットラップ

主要装備

Skyline OS、312mmフルカラーTFT、6.5インチフェアリングスピーカー2台、、ABS、エレクトロニックリンクドブレーキング、トラクションコントロールシステム、ドラッグトルクスリップコントロールシステム、車両ホールドコントロール、タイヤ圧モニタリングシステム、コーナリングエンハンスト アンチロックブレーキシステム、コーナリングエンハンスト エレクトロニックリンクドブレーキング、コーナリング強化トラクションコントロールシステム、ドラッグトルクスリップコントロールシステム

カラーバリエーション