話題のSTモデルがすべて集結!
新型コロナウイルスの影響で3年振りとなる第49回東京モーターサイクルショーが2022年3月25日(金)〜27日(日)まで東京ビッグサイトで開催された。3日間の総入場者数は12万3,439人で、前回比83%ながらもバイク人気を伺わせる大盛況のうちに幕を閉じた。そこで今回は東京モーターサイクルショーに出展を果たしたハーレーダビッドソンブースのレポートをお届けしよう。
開催初日となる25日(金)の12時05分から行われたハーレーダビッドソンジャパン株式会社の野田社長によるプレスカンファレンスでは、好調な売れ行きを見せるパンアメリカやスポーツスターSの紹介や話題のSTモデルについての説明が行われた。さらに2022年9月に復活が望まれていたブルースカイヘブンが富士スピードウェイで開催されることも発表された。
25日(金)に行われた野田社長のプレスカンファレンスでは、好調な販売成績を牽引する人気モデルの紹介や、ブルースカイヘブンの復活が発表された。
続いて2021 No.1 H-D DEALERに輝いたハーレーダビッドソン豊橋の紹介が行われた。日本全国のディーラーが争うBAR & SHIELDプログラムにて満点を獲得し全国112店舗の頂点に!
プレスカンファレンス後のフォトセッション。ミルウォーキーエイト117エンジンを搭載したCVOロードグライドと野田社長。
ハーレー2022年モデルの話題を独占しているローライダーSとSTシリーズの3モデルがブースの中央に展示された。
そんなSTシリーズの中でも注目が高いローライダーST。FXRTをイメージしたフロントフェアリングやサドルバッグが装備された怒涛のパワークルーザーだ。
排気量1923ccのミルウォーキーエイト117エンジンを搭載したローライダーST。新型フェアリングにサイドバッグ、ハンドルはアップタイプのスーパーバーが取り付けられている。
続いて2022年モデルのローライダーSを紹介しよう。その心臓部には排気量1923ccのミルウォーキーエイト117エンジンが搭載され、各部のアップデイトが図られている。
ホールド性を重視したソロシートに、タンクマウントだったメーターはハンドルライザーに移設されている。
ツーリングファミリー屈指の人気を誇るストリートグライドの最上位モデル、ストリートグライドST。ミルウォーキーエイト117エンジンを得て、さらなる進化を果たした。
フレームマウントのフェアリングにより、高い運動性能を誇るロードグライドの最上位モデル、ロードグライドST。ミルウォーキーエイト117エンジンは最大トルク168Nmを3500回転で発揮する。
贅を尽くした究極のファクトリーカスタムモデル、CVOロードグライド。心臓部にはミルウォーキーエイト117エンジンを搭載し、専用カラー&数多くの専用パーツを装備している。こちらのカラーはエンビアスグリーンフェード / ブラックホール。
同じくこちらもCVOロードグライドで、カラーはハーレーらしいウィキッドオレンジパール / ライトニングシルバー&ブラックホール。カラーリングの違いでここまでイメージを変えることができる。
同じくCVOファミリーのCVOストリートグライド。カラーリングはハイテールイエローパール / ライトニングシルバー&ブラックホールでポップなイメージとしている。
ブースに花を添えるハーレーガール。会場でアンケートに答えるとプレゼントが!
水冷エンジンRevolution Max1250Tを搭載したスポーツスターS。今のハーレー人気を象徴するモデルと言えるだろう。このスタイリングは唯一無二!
ハーレーダビッドソンの新たな世界を開拓するアドベンチャーモデル、パンアメリカ1250スペシャル。エンジンには新開発の水冷エンジン、Revolution Max1250を搭載している。
そのほか、ソフテイルファミリーのスポーツグライドやブレイクアウト114、ストリートボブ114、ヘリテイジクラシックなども展示された。
ガレージをイメージしたハーレーブースには純正アパレルやヘルメットなどもセンスよく展示されていた。
ハーレーダビッドソン塚原が製作したロードグライドスペシャルをベースにしたキングオブバガーカスタム。