VIRGIN HARLEY |  リアルなチカーノスタイルを追求したヘリテイジクラシックカスタムカスタム紹介

リアルなチカーノスタイルを追求したヘリテイジクラシックカスタム

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FLHCS Heritage Classic 114 / EL DIVINE(THUNDERBIKE)

ハーレーの王道的モデルを
怒涛のチカーノカスタムに!

1949年に登場したハイドラグライドの系譜を今に受け継ぐヘリテイジクラシック114。ヘリテイジは言わばハーレーダッドソンの王道的スタイルであり、カンパニーのアイデンティティの根幹を成す柱となるモデルなのだ。前後16インチのスポークホイールにクラシカルなフェンダー、分割タンク(実際のタンクは一体型)にメーターダッシュ、サドルバッグなど、その主要装備はハイドラグライドの時代から変わることなく最新のミルウォーキーエイト114エンジンを搭載するヘリテイジクラシック114に継承されている。

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今回紹介するカスタムマシンはヘリテイジをベースにドイツのパーツサプライヤー、サンダーバイクが手掛けたものであり、これぞチカーノカスタム、というスタイルに仕上げられている。「EL DIVINO」と名付けられたこのマシンは、ローライダー愛好家のメキシコ系アメリカ人のために製作されたもので、まさにリアルなチカーノカスタムと言える。

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このマシンのスタイルを決定付けている前後のディープフェンダーはサンダーバイクオリジナルの「El Dorado」フェンダーで、この個性は特筆すべきものがある。フロントホイールは23インチ、リアホイールは18インチに変更され、トリプルツリーは同じくオリジナルの「El Dorado 23″」、スイングアームは「Toxico 18″」が取り付けられホイールのインチアップとディープフェンダーの適切なセッティングに対応している。前後のサスペンションはエアサスでライディングの適正化も図られている。さらにチカーノカスタム必須のエイプハンガーにロングフィッシュテールマフラー、そしてフレークを多用したゴールドベースのカスタムペイントでリアルなチカーノスタイルを追求している。

カスタムの詳細をチェック!

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ゴールド&ブラウンのカラーリングがキモとなるフレークを多用したカスタムペイントは見応え十分。グラデーションで立体感を演出し、ゴールドリーフもアクセントとして使用されている。
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サンダーバイクオリジナルのシートプレート「Seat Plate」を使用し、ワンオフ製作されたソロシート。コンチョがあしらわれたサイドのスカートが個性的だ。
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フロントホイールはオリジルのビレットホイール「Thunderbike Digger wheel」の23インチを装着。フェンダーは「Front fender El Dorado 23″」、トルプルツリーは「Triple Tree El Dorado 23″」が取り付けられ、ライディングを犠牲のしないセッティングとしている。
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特徴的なリアフェンダーはオリジナルの「Rear Fender El Dorado」、スイングアームは「Swingarm Modification Toxico 18″」、タイヤはクラシカルなホワイトウォールタイヤが装着されている。
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