VIRGIN HARLEY |  バガーカスタムモデルのFLHXS ストリートグライドスペシャルを試乗インプレッション試乗インプレ

バガーカスタムモデルのFLHXS ストリートグライドスペシャルを試乗インプレッション

  • 掲載日/ 2019年05月19日【試乗インプレ】
  • 写真/磯部孝夫 、VIRGIN HARLEY.com 取材・文/成田 恒一

FLHXSの詳細写真

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排気量1868ccのミルウォーキーエイト114。4バルブヘッドとツインプラグ化により燃焼効率を上げ、新しいシングルバランサーとデュアルノックセンサーで不快な振動を排除。カムシャフトはシングル化され、メカノイズの低減と軽量化も図られている。
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ツーリングファミリーの顔とも言えるバットウイングフェアリング。ストリートグライドスペシャルにはショートタイプのウインドシールドが採用されているが、その風防効果は絶大である。シールド下にはスプリットストリームベントを装備し、フェアリングを通してライダーに当たる走行風を調節することができる。
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最新のインフォテイメントシステムを搭載しているストリートグライドスペシャル。ブラックのインナーフェアリングには各種メーター類とスピーカーが機能的に配置されている。その両サイドにはフェアリングマウントミラーが取り付けられている。
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容量22.7Lの大容量フューエルタンク。タンクダッシュはブラックとされる。カラーリングはこちらのビリアードブルーの他に、ビビッドブラック、バラクーダシルバー、インダストリアルグレーデニム、ウィキッドレッドデニム、スコーチドオレンジ/ブラックデニム、シルバーフラックス/ブラックヒューズが用意されている。
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カスタム色の強いロープロファイルシートであるが、その座り心地、ホールド感ともに申し分なし。ただタンデムライドのことを考えると、簡単に取り外しができるデタッチャブル・シーシーバーなどを装着するのがいいだろう。
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マフラーのエンド部に覆いかぶさるようにストレッチされたサドルバッグが作り出す美しいリアエンド。もちろんロングツーリングを考えてセンターにオプションのツアーパックを装着することも可能。
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ホイールにはブラックアウトされたF19/R18インチのタロン・キャストアルミホイールを採用。フロントブレーキはダブルのフローティングオープンローターでABSを標準装備している。
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ツーリングモデルお約束のシーソーペダル&フットボードで街乗りからロングライドまで快適この上なし。特にブーツのつま先を傷つけることなくカカトでシフトアップができるシーソーペダルの効果は絶大だ。
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薄型化されたプライマリーケースの効果で足つき性が大幅に改善されている。またグロスブラックのカラーリングによりダークカスタムのテイストが強調されている。
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シンプルなリアエンドを演出するためテールライトはウインカーと一体式を装備している。スタイルの好みの問題もあるが、その視認性はすこぶる良好である。
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iPhoneを接続することでApple CarPlayに対応した最新のインフォテイメントシステム。有線接続には純正アクセサリーのミュージック&コミュニケーションキット(品番:69200865)とブームオーディオ・ヘルメット・プレミアム・ミュージック&コミュニケーションヘッドセット(品番:77117-10)が必要。無線接続にはワイヤレスヘッドセット・インターフェースモジュール(品番:76000768)とブームオーディオ・20S EVO Bluetoothヘルメットヘッドセットのシングルヘッドセット(品番:76000736A)か、デュアルヘッドセット(品番:76000740A)が必要となる。
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最新のインフォテイメントシステムにより、ナビ機能、電話、メッセージ、音楽などをiPhone経由で手軽に楽しむことができる。
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