VIRGIN HARLEY |  第40回 東京モーターサイクルショー ハーレー関連ブース レポートトピックス

第40回 東京モーターサイクルショー ハーレー関連ブース レポート

東京モーターサイクルショーハーレーダビッドソンブースの画像

例年にないほどの賑やかさが印象的だった東京モーターサイクルショー。まずはハーレーダビッドソン ブースから見ていこう。

3日間での来場者数は約11万人!
例年にない盛り上がりを見せたサイクルショー

3月22日(金)から24日(日)までの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)にて、第40回 東京モーターサイクルショーが開催されました。この3日間での来場者数は 110,158 人と、会場には大勢のモーターサイクルファンが集まり、例年にない盛況ぶりでした。ここではハーレーダビッドソンブースのほか、ハーレー用カスタムパーツが奢られたロードキングを展示していたクリアキン、そして近年ハーレーのエンジンを備えたロードホッパーの新モデルを輩出しているプロトのブースに注目、その模様をレポートします。

フォトTOPICS(写真点数/41枚)

東京モーターサイクルショーハーレーダビッドソンブースの画像
01ブース全景はご覧のとおり、ハーレーダビッドソンというブランド名にふさわしいインパクトあるデザインに。
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02最前列で出迎えるのは、H-D 純正カスタムパーツが驕られたアイアン 883 とロードグライド。
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03ノーマルのそれとはガラッと印象を変えたスポーツスター XL883N アイアン 883 。
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04ヘッドライトにはビキニカウルを装着。これだけでバイクの表情は一変する。
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05ドラッグバーに換装し、レーシーなポジションを実現。
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06そして HARLEY-DAVIDSON Racing と記されたタンクデザインは、往年のレースシーンでの活躍をほうふつさせるもの。
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07その真横に座する FLTRX103 ロードグライドカスタム は一転、ハーレーらしいきらびやかなフルカスタムモデルに。
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08なんといってもカンパニーオリジナルペイントが最大の見せ場。デザイン面積の大きいモデルだけにインパクト大!
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09スクリーミンイーグル製のオリジナルエアクリーナーを配し、ビジュアルとともに走りの性能もアップさせている。
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10この純正カスタムホイールなど、ビレットパーツを存分に装着した贅沢な一台だ。
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11ブース内に入ると、110年というハーレーダビッドソンの長い歴史を感じさせるメインコーナーが待ち受けていた。
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12今から100年前、日本に上陸した初のハーレーダビッドソン Model 9-E の実物が展示。注目度は高かった。
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13その日本上陸 100 周年記念モデルとして誕生した FXDL ダイナ・ローライダー アニバーサリーエディションがすぐ横に控える。
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14またその横には、ハーレーダビッドソン生誕 110 年記念モデルである FLHR103 ロードキング アニバーサリーエディションが。
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15そして……ハーレーフリークがこの東京モーターサイクルショーでもっとも注目していたと言っていい新型2モデルも展示!
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16従来モデルにオリジナルデザインを配した FXDBA ダイナ・ストリートボブ リミテッド。
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17従来モデルからはイメージできない個性的なデザインが施されたフューエルタンク、これだけでも価値は一層高まる。
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18そして一見したときのインパクトが強いレッドリムレースホイールを採用。ハーレーらしい主張の仕方と言える。
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19高い人気を集めた CVO ブレイクアウトのスタンダードモデルとしてデビューを果たした FXSB ブレイクアウト。
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20ソフテイルやダイナなどにラインナップされるモデルではおなじみのガッサーホイールを採用。
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21かつてラインナップされていた FXDF ファットボブのそれをほうふつさせるドラッグバーを採用。攻撃的な印象を強める。
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22「HARLEY-DAVIDSON」のメダルが驕られたオリジナルデザインのフューエルタンクも見どころ。
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23兄貴分となる CVO ブレイクアウトも対面に展示。こちらの存在感はまた違ったものがある。
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24ハーレーダビッドソン モーターカンパニーが自信をもって打ち出しているのがペイント技術。デザイン面だけでなく、こうした職人の技があるからこそ、他メーカーにないグレードのペイントで仕上げられるのだ。
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25その他、XL1200X フォーティーエイト(左上)、FXDWG ワイドグライド(右上)、VRSCDX ナイトロッドスペシャル(左下)、FLHTCU103 ウルトラクラシック エレクトラグライド(右下)など、人気の高いモデル群に跨がれる機会でもあった。
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26アンケート記入に応じると、オリジナルのハードキャンディステッカーがもらえるなど、来場者はハーレーダビッドソン ブースで大いに満足感を得たことだろう。
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27生誕 110 年、そして日本上陸 100 年という節目を迎えた 2013 年のハーレーダビッドソンを象徴する空間は見事のひとことだった。
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28こちらは米アフターパーツメーカーのクリアキンのブース。きらびやかさでは本家に負けていない!
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29オリジナルパーツを配し、通りすがる人々の注目を集めていたロードキング。夜に見るインパクトはこれ以上だろう。
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30今後も精力的に展開をしていくというクリアキン。日本でもフリークが多いだけに、注目度は高い。
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31そして注目したいのがこちら、ハーレーダビッドソンのエンジンを搭載した日本オリジナルモデル ロードホッパー を手がけるプロトのブース。中でも驚かされたのは……。
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32限定 30 台のニューモデル ロードホッパー Type 5 SHOVEL。
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33驚くべきはそのエンジン。S&S製ショベルヘッドが搭載されているのだ。まさか 2013 年の今、ショベルが量産モデルとして登場するとは!
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34プロトのオリジナルカスタムパーツでカスタマイズされた XL1200X フォーティーエイト。さすがはゼロエンジニアリングを生み出したプロト、フォーティーエイトの存在感を高めるのはお手のもの?
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35そして、コンセプトモデルという位置づけで座するのが、この Type 1i Café Racer 。
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36その名のとおり、カフェレーサー型のロードホッパーである。ベースは、スポーツスターエンジンにテレスコピックフォークを備えるロードホッパーの従来モデル、Type 1i 。
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37まだ開発段階ではあるが、セパレートハンドルを装着したコックピットは、まさしくカフェレーサーのそれ。
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38往年の英車をほうふつさせるフューエルタンク。「零」の文字が、日本オリジナル、そしてゼロエンジニアリングの薫りを漂わせる。
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39フレームは従来のリジッド。サスペンションは TT シートを支えるものとなっている。ブリヂストン TT100GP など、リアエンドの印象はブリティッシュそのもの!
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40「ZERO ENGINEERING」のブランドを全面に押し出しての展開を試みるプロト。日本で第5のメーカーとなれるか?
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41平日である初日 22 日(金)でこの盛況ぶり。今年のモーターサイクル界はかつてないほどの活気に満ちあふれていることだろう。
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