FXDR FXDRS114
ドイツのパーツサプライヤー、サンダーバイクが手掛けたFXDRのカスタムマシン。ストックモデルの野暮ったさのようなものは完全に払拭されている。このまま乗るもよし。さらに各部を徹底的に煮詰めて完成度を高めていくのもいいだろう。

「ニュースクールなフリスコスタイル」がテーマの1978年式FXR。ロングフォークが取り付けられたフロントエンドにより若干立ち気味なシルエットになっているが、もちろんこれも狙いである。フォークのラインとシンクロするハンドルバー、キャンディーブルーにフレイムが描かれたペイントやリアフェンダー周りなども見所となっている。
ドイツのパーツサプライヤー、サンダーバイクが手掛けたFXDRのカスタムマシン。ストックモデルの野暮ったさのようなものは完全に払拭されている。このまま乗るもよし。さらに各部を徹底的に煮詰めて完成度を高めていくのもいいだろう。
高校生のころから憧れていたというヤマハ2ストロークモデルのマイルストン、RZ250を愛機とする山下泰幸。このRZの他にパパサンも所有する彼はウエスコブーツを14足ほど持つフリークであるが、そのほとんどがブラックのモデルで、1足くらい個性的なブーツが欲しいと思い、パープルレザーのボスを手に入れた。
スポーツバイク(ROADSTAR)というものをハーレーダビッドソン的に解釈したロードスター。シリーズ随一の運動性能を誇り、ストリートを快走するロードスターは、ハンドルが低くシートは高いという、モデルラインアップの中でも特殊な存在だ。
ドイツのパーツサプライヤー、サンダーバイクが手掛けたFXBRS・ブレイクアウトのカスタムマシン。エッジの効いたエクステリアと前後のローダウンで、ベースモデルを大幅に凌駕するロー&ロングのスタイルが最大の見所となっている。
こちらのショベルヘッドのカスタムコンセプトは「ビンテージバイクらしさの追求」ということで、クラシカルな74スプリンガーフォークに前後16インチのホワイトリボンタイヤをチョイス。ピーナッツタンクにサドルシート、サイクルフェンダーという定番のセットアップであるが、取り付けのバランスにこだわり、非常にうまくまとめあげられている。
ドイツのパーツサプライヤー、サンダーバイクが手掛けたスポーツスター・フォーティーエイトカスタム。ボバーテイストのカフェレーサーとも言える独自のスタイリングを入手。決してスタイリングを破綻させることなく見事バランス取りさせるこの手腕、さすがサンダーバイクといったところであろう。
クロームメッキの外装が特徴的な1946FLナックルヘッドチョッパー。オーナーの村田昌愛が、今から10年ほど前に手に入れた愛機である。ウエスコフリークでもある彼に今回履いてきていただいたのは、LYNCH SILVERSMITHとのコラボレーション2ndモデルのWESCO×LYNCH LIMITED MODELだ。
ドイツのパーツサプライヤー、サンダーバイクが手掛けたスポーツスター・ロードスターカスタム。「リアルレーサーの遺伝子」をコンセプトに、ライディングポジション、エクステリアを中心に手が加えられている。
ハーレーダビッドソンのスポーツスターファミリーきっての人気モデル、XL1200X フォーティーエイト。その魅力はスタイリングだけでなく、特有の走り、そして日常生活そのものを変化させるほどの野性味が肝となっている。
ドイツのパーツサプライヤー、サンダーバイクが手掛けたファットボーイカスタム。ベースモデルが持つ重厚感を生かしつつ、玄人好みの手法によりワンランク上のマシンに見事フィニッシュ!
ドイツのH-Dディーラー、サンダーバイクが手掛けたダイナ・ローライダーSカスタム。カフェレーサーのXLCRを彷彿とさせるスタイリングは、レーシーかつワイルド。この姿こそカンパニーが本来目指したローライダーSなのではないかと思わせるほど、このマシンの完成度は高い。
ドイツのH-Dディーラー、サンダーバイクが製作したストリートボブカスタム最大のポイントは、前後ホイールをワイドな5.5インチリムの16インチに換装し、フロントにダンロップD429の150/80-16 BW、リアには180/70B-16を装着することでファットボブのようなマッシブなスタイルを手に入れている点である。
ドイツのH-Dディーラー、サンダーバイクが製作したハーレーダビッドソンのスポーツスター フォーティーエイトカスタムを紹介しよう。サンダーバイクはパーツサプライヤーでもあり、フルカスタムやオリジナルパーツの製作までを手掛け、全て自社で生産を行なっている。
6年ほどの付き合いになるトライアンフのサンダーバードを愛機に持つ足立賢二。10代のころからUKカルチャーに傾倒していたという彼は、先輩が所有していたサンダーバードを縁あって譲り受け、今に至っている。そんなUKスタイルを愛する彼が選んだウエスコはシャープな印象のモーターサイクルパトロールだった。
ハーレーダビッドソン ソフテイルファミリーの指標的存在であるFXST ソフテイルスタンダードが、新型ソフテイルフレーム&ミルウォーキーエイトエンジン107を得て2020モデルで復活を果たした。2020年のミッドイヤーモデルとして登場した同車を実際に触れて、キャラクターをはじめとした立ち位置を考察していく。
現在のハーレーダビッドソンのラインアップには、スタイルや排気量の違いで、H-Dストリート、スポーツスター、ソフテイル、ツーリング、トライク、CVOという、6つに分かれる。その中からどれを選択するかは、購入者の好みや予算によりけりだが、ハーレーダビッドソンの王道を満喫したいなら、ツーリングとトライクに目を向けるべきだろう。何と言ってもこの2つは、伝統の空冷45度Vツインのフィーリングが濃厚に味わえるだけではなく、ロングランがすこぶる快適にこなせるのだから。
大阪市中央区に店を構えるセレクトショップ「NALU」。ストーリーのある上質なアイテムだけを取り扱うこだわりのセレクトショップであるNALUの木羽店長と、スタッフの村田さんはハーレーフリークでもあり、ウエスコブーツへの思い入れも深い。そんなお二人に、ウエスコブーツへの思いを語っていただいた。
ハーレーダビッドソンのソフテイルデラックスは、アダルトな落ち着きを感じさせるビンテージなスタイリングをベースとしながら、ゴージャスなエクイップメントをふんだんに採用した極上のブルバードクルーザーである。
2020年2月12日(水)にハーレーダビッドソンジャパンから発表されたプロジェクト「RE_SEEK for FREEDOM」により製作された「STREET ROD “FREEDOM” EDITION designed by GraphersRock」のオンライン受注販売が4月14日(火)よりはじまった。
いつかはハーレーダビッドソン。現在は他メーカーの車両を所有していても、世の中にはそんな思いを胸に秘めたライダーが大勢いる。もっとも、ハーレーダビッドソン=高額車というイメージが浸透しているためか、全国各地のディーラーに足を運ぶ前に、何となくハードルの高さを感じてしまう人がいるようだが……。